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Daily life after 3 years
ー住まわれて3年目のご感想ー
家づくりはどうしても高い買い物のため
理想の暮らしと現実とのはざまで揺れ動くことが多かったです。
他の工務店や設計事務所の注文住宅はカタログショッピングのように材料を
チョイスしていくことになり図面は私の考えうる想定内の設計ばかりでした。
しかしながらエムズは違いました。
とにかく話し、話し、食べ、話しとなかなか図面の具体的な話しや
コストの話しにならないのでした。
それはなぜなのか後にわかったのですが各顧客の生活をデザインするため
顧客の多くの悩みを聞き、その家族の大切にしてることを探り当る。
そしてその人らの将来の生活をメンバーみんなでとことん議論する。
最終的には選択もするがそれは妥協ではなく常に前向きな選択になる。
その結果、自分たちが自ら描くことができない自分たちらしい未来の暮らしを
作り出してくれたのです。唯一無二の自分たちらしいミライの暮らし。
今までの延長線上にあるようで新しい生活は実に前向きで家族をポジティブに
心地よくしてくれています。
今までインドア派だった私は庭の手入れ、釣りやキャンプを始め、
親は2階がリビングでも健康的に昇り降りし
部屋のカーテン越しに季節の移り変わりを感じています。
娘と妻は2人並んでリビングの白いテーブルで楽しく語らっています。
生活の豊かさはオーナーらの人格をも形成するのだと気づかされました。
エムズデザインが提供する価値はいかに文化的な暮らしを
肩肘を張らず日常の暮らしに昇華させるか、
その具現化のため彼らは寸法や仕様を決めていきます。
その家族に合った暮らしをデザインするため、ゆとりある寸法、
自然な素材、精度感のある水栓やスイッチ、外溝やリビングの花や木々、
雨やそよ風が運ぶ四季折々の匂いや音を考え抜いて設計図面に落とし込む。
エムズデザインの本質は施主らの未来のライフスタイルを
設計することにほかならないと思います。
それぞれの家族に“世界に1つだけの物語をつくる”ために・・・
Story
最初の出会いは、リノベーションのご相談からでした。実際にお話しをしていると大企業の第一線のデザイナーでいらっしゃるKさまと林は意気投合。そこからこの二人三脚のプロフーモ計画が始まりました。それは、やがて新築へ。
お話から見えてきたKさんが大切にしている二つアイデンティティ。それを二つ真珠の殻(構造)で守るというコンセプトの住まいをご提案しました。
「打ち合わせで直接伝えたわけではありません。にもかかわらず、大切にしているものを見やぶり、それを反映した住まいを創造してくれた。その時初めて施工例に定型がないことを理解できたのです。」
「他の多くの注文住宅では、間取りや工法、機能性や素材、什器によるデザイン性などを誂えるにとどまる事が多いでしょう。しかし、代表が私に教えてくれたのは、その先にある豊かな暮らし=エレガントさでした。私と林さんは、デザイン=人々の喜び、それを形に落とす時の物の生い立ちなどの本質論、海外と日本の文化についてなど同じような感覚を持ってるのだと思います。」
「私が、私の考えうる範疇の設計・施工レベルでなく、想像を超えるとこを求めた時点で私自身が苦しみもがくことになることは見えてましたが、これは自分のデザイナーとしての経験に大きな価値をもたらすと思っています。エムズだからコロナが来ても安心。離れていても僕の期待を超えてくる。他のとこだったらもっと根本的なとこで違う苦しみを味わいつまずいていたことでしょう。それは確かなことだと最近とても強く感じています。」
お客様のお声より
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