埼玉県狭山市 T様
【家族構成】
ご主人、奥様
【建 物】
築35年一戸建て
塚本様は、古くなった住まいが、大地震に耐えられるかどうかを判断するために、最寄りの市が行っている
「木造住宅簡易耐震診断」を受けられています。
診断結果で、耐震改修を行うことを勧められ、今回の耐震補強工事をすることになりました。
お客様の評価
林との出逢いときっかけ
塚本様は、外壁塗装と玄関ドアの取替え工事をしてくれる会社を探している中、ショッパーに掲載された当社の記事を見て、リフォーム小冊子の請求をされました。
そして後日、私が開催する「リフォーム無料相談」をご利用され、当社がどんな会社かを見極めたうえで、このリフォーム工事をすることになりました。
ご相談内容
子供の成長とともに二階を増築したり、防衛庁の防音工事をしたり改築を繰り返してきました。《子どもたちを立派に成長させてくれた家》だからこそ、この家に住み続けたい。
耐震補強工事を中心に、なるべく現状の雰囲気を残したリフォームができないでしょうか。
林の回答と提案内容
この家を長年、心から大事に使っている塚本様。古くなった部分も「いい味」が出ていて、ただ単に新しくするのではなく、雰囲気を残しながら使い勝手や暮らし方などを変えない設計をしました。
《耐震補強工事》
補強用金物を取り付けるだけの簡素な補強ではなく、柱や梁の位置を変更したり、筋交いなどの構造体を変更して補強をしています。
《基礎、床下工事》
湿気の多かった床下を、ちゃんと風が通り抜けるようにします。床下換気扇の取付などは、一切しません。昔の家のように、自然が一番。
《ケイ藻土の室内》
私たちが得意な、自然素材の暮らしです。塗り壁の部屋は、なんとなく懐かしい感じ。ご高齢の方にもケイ藻土は大人気です。
「昔からの良い物は、なるべく残す」というエムズのコンセプトを大事にしながら今回も仕事をしています。
ビフォーアフター
Before
After