こんにちは、さくまです。

 

 

エムズデザインでは、新築・リノベーション・補修など

建物に関わる様々なご相談をお受けしていますが、
住宅新築の流れの一例として、

現在プランニング中である「A邸の事例」を数回に分けてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

新築のご相談を受けた場合はまずはお話しを伺います。
お客様の状況・ご要望・お好きなものなどお聞きして、
可能な場合は初期に現地調査を行います。

お客様の状況は様々です。

 

 

 

 

建築予定地に関して言えば・・・
・今お住まいの家を建て替えたい
・気に入った土地があるが、購入してよいか迷っている
・まずは土地探しから始めたい
などなど

 

 

 

 

 

A邸の場合は土地は決まっていたので、
プランニングに先立ち数名で現場を見に行きました。

その時の様子はチーフの小笠原がブログにしているので、
こちらをご覧ください。

 

 

 

 

さて、現地調査を行ったA邸ですが、
合わせて役所に土地の情報を調べに、事前調査に行きました。

役所では、
用途地域、建蔽率・容積率などの建築基準法上の規定や、
各種制限・条例、道路や上下水道の引き込み状況など

その土地がもつ基本情報を集めます。

 

 

 

 

A邸は現地で下水道管の引き込み状況が目視では確認できなかったのですが、
役所でも下水道管理図に記載されておらず、

下水管が把握されていないという、予想外の事態が発覚しました。

下水道が敷地内に来ていないとなると、

新しく引くために、予定外の高額な費用がかかる場合があります。

 

 

 

 

後日、現地で役所の方に立会調査をしてもらうこととなりましたが、
調査結果が気になるまま、ドキドキの持ち越しとなりました・・・。
果たして、下水道の引き込みは確認できるのか・・・

 

 

 

 

 

 

次回は「役所、敷地に来る」をお送りする予定です。
お付き合いありがとうございました。