「間」
2018/07/14 Posted by: カテゴリー:ms_no_miryoku
こんにちは。PRの茶木です。
自己紹介はこちら。
「工事が終わってからが本当のお付き合いの始まり」
これは、私たちのポリシーの一つです。
そして実際お引き渡し後も、お家での暮らしぶりや、
お子様方の成長などを教えてくださるお客さまが
たくさんいらっしゃいます。
このような間柄を築くことができ、
本当にありがたく、嬉しく思っております。
先日、半年ほど前にエムズデザインで
新築注文住宅を建てられたお客さまのお家に
入居後撮影に行ってきました。
このお客さまもお引き渡し後によくご連絡を頂いたり、
オハナラウンジに遊びにきていただいたりしていました。
送られてくるお写真にさりげなく写っているインテリアなどが
とても素敵だったので、撮影を楽しみにしていました。
伺ってみると、これまでのワクワクがドキドキに変わるくらい、
実際のお家は本当に素敵に飾られていて、
スタッフ一同感激!!
センスが抜群で、
今回の設計の特徴でもある斜めの土間キッチンを
最大限に引き立てるような、インテリアの配置。
キッチン奥のパントリーも、
実用性とおしゃれを上手にバランスをとって
飾っていらっしゃいました。
リビングの飾り棚、洗面台、ベッドルームやキッズルーム。
どこを見ても、「うわぁ♡」と声が漏れてしまうような完成度でした。
こちらのお宅で特に感じたのは、上手な「間」の取り方。
設計においてもキッチンとリビングに高低差を設けたり、
ダイニング上を吹き抜けにしたりと
行き交うご家族の「間」の取り方に遊びと工夫を取り入れました。
それはインテリアにも上手に生かされていました。
特に私が感動したのは、ウォークインクローゼット。
アパレルにお勤めの奥さまがディスプレイしたクローゼットの中は、
まるで夢の世界。
映画や雑誌を見て、「こんなクローゼットいつか欲しいなぁ」
と思い描いていたような光景が広がっていたのです。
おしゃれな小物を置けば良いというわけではない。
洋服がぎゅうぎゅうにクローゼットに詰まっているのが嬉しくなるのではない。
適度な「間」の取り方がとっても大切。
日本では特にそれが美しいとされているような気がします。
庭園や美術館の空間使い、あるいはお料理の盛り付けや音楽においても、
日本人らしい「間」の取り方が表れているように感じます。
「時間」「空間」「世間」
私たちの暮らしに密着しているこれらの言葉。
どれも「間」がついているのは偶然なのでしょうか。
「間」の取り方が上手くなると、日々の暮らしも上手く回っていくような、
そんな壮大な方向にまで考えが及んでしまいました(笑)
お客さまとの「間柄」、という言葉にも「間」がつきますね。
冒頭にも書きましたが、長くおつきあいさせていただくことの多い、
エムズデザインのお客さま方。
こんな素敵な「間柄」を保っていけるよう、
そしてまた新たな「間柄」を築いていけるよう、
スタッフ一同精進したいと思っております。
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