台風一過の夏空のもと、

棟梁を始め職人さん達の見事なチームワークで無事に棟上げが行われました！

今まで基礎だけだったその場所に起ち上がった躯体を見上げる瞬間は、

新たな命が誕生するようでいつも感動を覚えます。
今回の家の設計は床の骨組みを左右からだけでなく斜めに組むことで、

より強固な構造に仕上がっています。
その頑丈さは梁の上を歩く大工さんが一番感じるようで、棟上げの最中も

「この家は本当に揺れないね。この床の組み方は画期的かもしれないよ！」

と心強い意見を頂きました。
棟上げ後はお施主様を交えて上棟式を行い、

皆でこの家の繁栄と工事の安全をお祈りしました。

このあと、いよいよデンマークから「高機能の木製サッシ」が輸入されてきます。
今ごろは日本の港が見えてきた頃でしょうか。
私たちも楽しみです！