安心を与えてくれる家
2019/03/11 Posted by: カテゴリー:ms_no_miryoku
「うちは耐震がしっかりした家だから、きっと大丈夫」
2011年3月11日。東日本大震災の日。
新宿から当時住んでいた杉並区まで
一緒に歩いた女の子が言っていた言葉。
お母さんが家に一人でいるはずだけど、全く連絡が取れない。
でも家にいるならきっと大丈夫だ、と。
この時、自分がいつか家を買ったり建てたりするときは、
絶対に地震に強い家にしようと決めました。
何かあった時の安心感が格段に違う。
あの日を境に、
私と同じことを思った人も多いのではないでしょうか。
家族が安心できる生活を送るためにも
家の耐震性、安全性は最優先される事項だと私たちは考えています。
エムズデザインでは近年多発している大地震に備え、
最高ランク「耐震等級3」を
新築注文住宅の標準として設計するのはもちろん、
通常3階以上だけに義務付けられている構造計算を
2階建てを含む「新築注文住宅全棟で実施」することで、
より安全性の高い住まいをご提案しています。
また、リノベーションの際には建物を調査させて頂き、
耐震補強をお勧めする事も多くあります。
現在のお住まいが、
耐震基準改正のあった1981年(昭和56年)以前に建てられている場合は
大地震に対しての耐力が足りていない可能性もありますので、
特に注意が必要です。
診断の結果から補強が必要な場合は、
補強設計を行い、適切な箇所に補強工事を施します。
具体的な方法としては、主に次の4つの項目があります。
・基礎の補強
・躯体の補強
・屋根の軽量化
・接合部の金物補強
この他にも間取りの変更によって柱を抜く必要がある場合も、
新しく梁を掛けることで強度を確保したり、
木材の腐朽やシロアリの被害などがあった場合は、
痛んだ部分を新しく入替え、構造体を強化したりします。
一言で耐震補強と言っても、様々な方法があるのです。
代表の林は埼玉建築士会の会員として、
所沢市建築指導課の方々と共に耐震相談員として
定期的に耐震相談会に参加しています。
「地震に強い家って具体的にはどんな家?」
「予算がかかりすぎないか心配」
「耐震補強をするには大掛かりな工事が必要?」
などなど、素人には分からないことだらけ。
新築・ノベーション問わず、
まずは気になる点をご相談いただければと思います。
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ライター:PR茶木
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