志木ニュータウンのマンションリノベーションにて、
奥さまの、そして私たちも待望していたオープンキッチンのかたちが遂に見えてきました♪

 

 

 

サイズ感もたっぷりあって、仕上がり前のこの姿からでも素敵さが伺えます。

 

 

 

元々は、壁に囲まれた独立型のキッチンだったのですが、
奥様のご希望で明るいアイランドキッチンへ。

このように、暗い独立型のキッチンをオープンにしたいというご希望はとても多いのですが、

マンションの場合は気をつけなければいけないポイントがあります。

 

 

 

 

それは、「配管のつなぎ方」です。
マンションの場合は最上階から最下層階まで同じ場所に排水用のパイプが通っているのですが、
排水パイプはマンションの共用のものであり、勝手に場所を移動したりはできません。
その場所が固定されているため、無闇矢鱈にキッチンの場所を移動することができません。
床を少し上げてその下に管を通し、排水パイプと繋げる、というような対処法もありますが、
その管があまり長くなってしまうと、途中で油が溜まってしまうこともあるので、注意が必要です。

 

 

 

 

 

今回もキッチンをLDKの中心に持ってくるなど様々な案がありましたが、
配管や換気を考慮したベストプランを採用。
とても明るくなり、既存とはかなり印象が変わりました。
キッチンの位置はどこが最適か、
家事動線や換気の方向、他のゾーンとのバランス、そして見えない配管のことまで、
意外とたくさんのことを考えながら決められているのです。
それもあって、キッチンのかたちが見えてくると「待望の、嬉しい瞬間」という感覚になるのです。

 

 

 

 

家族で食事をつくり、ともに食べるという、かけがえのない時間。

ストレスフリーで楽しいキッチンがあれば、

その時間、そして暮らしそのものが豊かになるはず。

 

 

 

 

「キッチンで思い描く夢」というブログでは、
様々なキッチンのリノベーション事例を紹介しているので、
そちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです＾＾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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