本物の素材に囲まれた生活がもたらす時間*ハイクラス住宅プロフーモ
2024/01/10 Posted by: カテゴリー:ms_no_miryoku,ohana_story
ハイクラスライン、プロフーモで新築を建てられたお施主様に、
世界を股に掛けてご活躍されているデザイナーさまがいらっしゃいます。
その方は、ときおり、”エムズ通信”と題して、プロフーモの家で暮らしてみての感想を送ってくださっています。
「家が変わると意識や生活が変わる!」ということを、近況のご報告やその変化した生活から、
いろいろなエピソードに織り交ぜて私たちに伝えてくださるのですが、
今回は、年始に届いた2本をご紹介。
私たちは、
本物だけが持っている力があると信じています。
それらにはそれぞれの特徴、表情、歴史があり、そこからつくられる建物には空気感を変える力がある。
私たちは長年この仕事をしてきてその価値を知っているからこそ、
そして本物に育てられた経験があるからこそ、それを皆さまに薦めるべきだと考えています。
***
『合う合わないの直観
深く考え検証した末の実証』
COVIDにより正月に家族で集まらなくなっていたが昨年からまた集めれるようになり
今年も元旦に弟家族も集まりオリジナルダイニングに並べられたご馳走を皆でいただいた。
何度も来ている弟夫妻が切り出した話題“この家静かだよね”と弟、“無音室みたいですよね”と義理の妹。
天然の絨毯が生み出す静けさがプロフーモの静けさを生み出している。
建てられた箱の中に自分のお気に入りを入れていき完成する生活の場がほとんどだろうが
一緒に作り上げたそれはすべてが同じ方向に向かっている、いわゆるコンセプトに紐ずいているのだ。
だからずれてるところが気になる・・・
裏の倉庫は表から見えず石垣のラインから飛び出すことなく真四角の安定さと使いやすさを考え選択、配置したが
プラスチック排除運動の最終章であるゴミバケツの代わりをどうするかは2年ぐらい悩んできた。
収納容量を拡大し、取り出しやすく、景観になじんでいれば裏でもいいと基礎の高さに収まり1500の大間口を持ったベンチストッカーを選択することを年始に決断した。
年始から空き缶やペットボトルはリサイクル回収機に入れるとポイントを貯められる楽しみも生まれた。
『本物の素材に囲まれた生活がもたらす時間』
プラスチックに囲まれた生活を送ってきた自分に自然なものを選択するという
幅を持たせてくれたのはMSであった。
天然の素材とか聞くとどうしても家を構成する素材の1パーツととらえがちだが
家自体を作り上げる材料の一つである事は間違いないが
見えない空気や時間の価値にどう効果をもたらすかまで理解するには時間がかかるものだ。
昨年末に長年使ってきた毛布を変えようと妻に提案され見に行きふわふわの毛布の写真を
とり家に帰り妻に見せると“アクリルとかって汗すわないっていうけど・・・”と言われた。
しかし家の毛布をすべて見るとアクリルやポリエステル・・・見た目はふかふかで安価だが
だからずっと合わなく感じたのだ。年始に家のすべての毛布や掛布団カバーが綿素材になった。
結果新居生活になってずっと引っ掛かっていたノイズは排除でき、同時に熟睡もでき
安らぎの時間をえることができた。
合う合わないはとっても感覚的なもの
あってるかあってないかは考え抜いた先にある。
だから考えぬき、検証する。
自分の直観を信じて・・・
(お施主様が撮ってくださった写真)
<Profumo>
プロフーモ ハイクラスアーキテクチャー
そこに住まう人の物語を紡ぎ、選び抜かれた素材で丹精込めて造りあげることで
家は品格のある美しい空間になります。
私たちはずっと、上質な住まい、豊かな暮らしを追い求めてきました。
これまでの技術とデザインの粋を集めた高級感のある空間をご提案します。
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