顰蹙を買いそうだが、この暑さがサイコーに気持ちいい。
炎天下のなか、PCは外で。読書も外で。ランチも外で。
おかげさまで予定通り夏色に。
お盆さまの送り火は、いつもなんか寂しい。
小さい頃は、この煙に乗っておばあちゃんが天国に帰る、って聞いた。
いまは父ちゃんもこれに乗って。
母は毎年かならず、お盆さま、また来年ね、って言う。
夕暮れの送り火の炎をまたいで、
ちょっとだけお願いをしながら手を合わせお礼を言う。
おがらが燃え尽きたとき、
掌で水をやさしくすくってかけてあげる、
そしてぼくの夏は終わっていく。
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投稿者: 2011年8月18日|パーマリンク
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