Monthly Archives: 3月 2012

 
 
 
今回も、建築指導課の方々と共に開催しました。
 
 
大きな地震がくるかもしれないという憶測が流れているからかも知れないが、
今回の相談会は大勢の申し込みがありました。
相談者の方々は皆、真剣に、食い入るように話を聞いていらっしゃいました。
相談員の方々は皆、それはそれは、それ以上真剣に取り組んでいらっしゃったと感じました。
 
 
引き続き、地震が大嫌いなぼくは、この取り組みを続けて参ります。
 
 
 
 
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120325 感謝の日

 
 
 
新しいリースを飾って、
 
進み続けられる幸せを感じる。
 
その幸せとは、
 
ここに今、チームオハナの皆がいること。
 
そして、
 
たくさんの新しい出逢いが毎日この扉を開けてくれること。
 
 
 
感謝します。
 
平成24年3月25日 ありがとう御座います。
 
 
 
 
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ヤツとの約束

 
 
 
ヤツと出逢ったのは、かれこれ10年くらい前かな。
 
ダメージジーンズがよく似合う、ちょっとオシャレな感じ。
 
でも正直、ぼくには以前つきあっていたヤツがいた。
 
最初のうちはお互い気をつかっていたけど、
 
共に向上していくことの約束には時間はかからなかった。
 
意識を集中させ、お互いを鍛え、磨く。
 
いつの日か、ぼくたちは強いパートナーシップを組み、
 
お互いの意識は完璧に打ち解けて、
 
言葉もいらない無意識の領域にいた。
 
 
ヤツはいつも通りぼくの相棒を務めてくれていた。
 
そして、ずーっと一緒にいると疑わなかったぼくに、
 
ヤツはメッセージを発した。
 
 
 
「そろそろ引退するぜ!これから先もガンバレよ!」
 
 
 
 
出逢った当時、各社はハイテクな方向に進んでいて、
 
ヤツのようなローテクはすごく少なくなっていた。
 
ローテクで、シャープな印象、うす底、
極めつけは、パンチングレザーで、色が白。
 
ぼくはイタリアデザインに感じた。
 
一目見て、惚れた。
 
 
 
それが今日、いきなり引退のメッセージをもらった。
 
プーマラインの部分から、やぶけてしまったんだ。
 
危険だよね、これじゃもうトレッドミルには乗れない。
 
だからぼくは今日、最後にウエイトトレーニングを一緒にまわった。
 
 
そう、ぼくは気に入るとずっと長く付き合うタイプ。
 
靴も、洋服も、車もバイクもギターも万年筆も。
 
 
ちょっと寂しい気分だな。
 
でもその裏側には、不思議な満足感もある。
 
多分、ずっと一緒にトレーニングをしてきた満足感かな。
 
お別れするのはつらいけど、ヤツはぼくに体力だけでなく、
 
忍耐力まで教えてくれた。
 
ぼくからのお礼は、ヤツを忘れないという約束をする。
 
 
 
今はもう、このかっこいいモデルは跡形もない。
 
ヤツはぼくを「健康フェチ」にしてくれた、ありがとう。
 
イカしたヤツとの楽しかった思い出。
 
 
 
 
 
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紡ぐ

 
 
 
買ったまま空けていない避難グッズ 確認
 
避難場所、待ち合わせの位置 再確認
 
他人を助ける、とか
 
大きな事はできないけれど、
 
もし被災したときに、
 
僕自身が他人に迷惑をかけないようにしようと思う。
 
ぼくは注意深いから、 あ、度胸がないのか、、、
 
万全を期すことは難しくても、
 
気づいたことを、一つ、二つ、と紡ぎ行動しようと思う。
 
24日の耐震相談会は30組の枠を超えて36組の申し込みになっているそう。
 
心して取り組もう。
 
ぼくができることを、一つ、二つ、と。
 
 
 
 
3・11
昨年の今日、ぼくは新築物件の引き渡しで現地にいました。
今日出来上がったばかりの家で、お客さまと一緒に大地震を経験しました。
絶対に壊れない!という思いはあったものの、
お客さまは、「いま出来上がったのに・・・」
と本当に不安だったと思います。
 
先日、そのお客さまからお手紙が届きました。
新しい家族が増えたことのお知らせでした。
そこで私たちチーム・オハナは、
「これからもずっと一緒にいます。」
のメッセージとともに、
絵がとてもキレイな海外の絵本を送りました。
 
 
家族を失った方の悲しみははかりしれません。
きっとぼくだったら耐えられない。
遺族の方へ心からお悔やみ申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ベールを纏って

 
 
 
その声はぼくに聞こえない。
 
でも会話してるとき、すごく楽しそう。
 
言うことを聞くんだ、大事なひとだから。
 
その姿は、ちょっと焼けちゃうくらいステキなんだ。
 
 
 
エネルギーを感じます。
 
それは、導き。
 
 
 
優しさのベールを纏うその家は、
 
ぼくを中へ、そっと導いてくれた。
 
冷たい雨が降る朝、ぼくたちを笑顔で導いてくれた。
 
 
 
力強さを感じます。
 
それは、守り。
 
 
そのベールは皆を包む。
 
皆を包んでいることを感じさせないように優しく包む。
 
ぼくはその日、3人の家族をノートした。
 
 
 
 
 
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