Monthly Archives: 1月 2013

お礼と心得

 
 
 
ありがとうのほかに、もっと想いを伝えることばはありませんか。
 
昨年、そして年始から2週間も経たずして、こんなにもステキな人たちに巡り会えて。
 
お客さまとお話しをしていると、感動する言葉や、ご家族の思いやりストーリーなど、
 
ついつい目頭が熱くなってしまう。毎回だな。
 
 
 
現在手掛けさせて頂いております皆さま、
私たちは毎日の仕事を「この家が本当に自分の家だったら?」と置き換えて取り組んでいます。
私たち建築士が、知り合いの建築士の家を手掛けるのとまったく同じ方法で手掛けるのです。
私たちは、営業マンが売り上げ本位で受注をせまる会社ではなく、
素晴らしい建築を作ることに建築士生命をかけ、誰が見ても恥ずかしくないものを完璧に作り上げる会社なのです。
これだけ強く、毎日これだけ考えているスタッフ皆のモチベーションは、私が言うのも大変烏滸がましいですが、本当に素晴らしく、本当に士気高く持っております。
 
隠さねばならないような仕事は一切しない。開示こそが建築士の役目。
まあいいや、の仕事は、自分をだますことにもなるので絶対にありえない。
学習せぬ者は人様の建築に携わることべからず。
うしろめたさは死を意味する。
面倒くさがることは、無知と一緒。
すべてに正直に、すべての知識、すべての技術に絶対の自信を持って提供する。
それだけを我がチームスタッフに教えています。
 
 
皆さまのその期待を大幅に超えることを絶対の約束といたします。
どうぞご期待くださいませ。
 
 
 
 
持っている引き出しを開けるな。
 
簡単に開く引き出しには永遠に使い続けなければならない道具も入っているだろう。
 
しかし俺たちは、もっとを考えようぜ。
 
頭がよじれるほど考えて、汗がこれ以上出ないほど考えれば、
 
もっと良い物が生まれることを知っているじゃないか。 
 
 
 
 
 
orei.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

投稿者: hayashi 日時: パーマリンクLeave a commentトラックバック

 
 
 
オハナがあるマンションの掲示板に貼られていました。
 
耐震相談会の告知要項のとなりに、ぼくの大好きな人が写っているではありませんか。
 
私たちが開催する耐震相談会と所沢混声合唱団さんの開催するモーツァルト・レクイエム
 
モーツァルトファンとしては、なんだかすごーく近しい感じがいい。
 
taishin moz.jpg
 
 
 
 
今回の相談会は30名弱。
 
市役所の建築指導課のみなさんにはいつも頭がさがる。
 
建築士会のメンバーは、久しぶりにお顔を合わせる方もいてとても良かった。
 
寒い日にお越しくださった相談者の方もお疲れさまでした。
  
 
 
taishin moz2.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

投稿者: hayashi 日時: パーマリンクLeave a commentトラックバック

 
 
 
窓越しの景色が白いろに変わっていったのは、打ち合わせが始まって少したったころ。
 
まるで舞台が移り変わるように白く、また白く。
 
お車でお越しになられた方だから、
 
あまり降らないで!積もらないでね!と願った。
 
 
 
清瀬での打ち合わせに向けて先ほど出発したヒデから電話が。
 
道路で停まっちゃってる車がたくさんいて、すごい渋滞、
 
お車ですよね、気をつけてお帰りください!と伝えてほしいとの伝言をあずかり電話を切った。
 
 
 
この家が完成するころには、さくらの花がほころぶ便りが聞ける。
 
キッチンの打ち合わせをしているとき、大雪になってしまいましたよねっ!
 
なんてことを笑顔で話す日がくる。
 
こうして今年もお客さまと一緒に生活をさせて頂いて、
 
たくさんの思い出を作って行く。
 
そして、そのお客さまの思い出に、ぼくが笑顔で残らせてもらえるよう努力をする。
 
ぼくは今年もこのミッションとともに生きていく。
 
 
 
 
 
 
snow.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

投稿者: hayashi 日時: パーマリンクLeave a commentトラックバック

 
 
 
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
 
 
当社の屋上にて初日の出を参拝しました。
130101.jpg

投稿者: hayashi 日時: パーマリンクLeave a commentトラックバック