こんなに悔しい思いは久しぶりだった。
ずっと前から知ってはいたものの、月に一回くらい会ったりしていたくせに、
ぼくから声をかけようとは思っていなかった。
しかし、しかしだ、
彼からかけられた一言は、一気に二人の関係を縮め、共通の話題もしかり、趣味の話までも。
ずいぶん前から知ってはいたけど、折り入って話をしたことはなかった。
だから悔しい。
こんなステキな人なら、ぼくから声をかけてナンパしたかった。
ぼくから声をかけて知り合いになりたかった。あ〜情けない。
だから一生懸命真剣に付き合う。
ステージこそ違うが同じ経営者として、事業を盛り上げるべく切磋琢磨したい。
ぼくが知らないことをいっぱい知っているんだ。
この時期のスイカが一番美味しいということをぼくは知らなかった。
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投稿者: 2013年5月1日|パーマリンク
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