建築業界は消費税増税の駆け込み需要でいろいろな部分に大きな影響が出ているようですね。
業界のニュース欄では、
「この大きな需要をどうものにするか?」とか
「バブル状態の・・・」とか。
なんだかちょっと違った方向かな?という記事に妙な感覚を覚えました。
私たちは定例ミーティングで「業界全体の現在のこの状況を当社ではどのように捉えるか」を考え、いくつかの答えを出しました。
たいした答えじゃないのですけれども、あらためてとても大切だと感じましたので1つ掲載させて頂きます。
1,今までと全く変わりなくお客さま一人一人へ真摯なご対応をする。
そう、まったく変わらない対応をする。
これは今までもずっと守ってきていること。大きな声で言うことでもない。
仕方ないことなのかもしれませんが、建材などはすでに値上がりしたり、納期が大幅にずれたり、職人さんなどの人件費が上がっているとの話も聞きました。
エムズでは、そんな浮き足立った妙な感覚の業界とは一線をひき、
「常に、そのお客さまと一緒に大切な時間を過ごせるか」だけに力を注ぎ取り組むことにしています。
実際、現在の受注状況はとても混み合っている状態ではございますが、
エムズを選んでくださったお客さまをはじめ、お一人お一人に今までと変わらぬ精一杯のご対応をおこなっております。
このブログをお読みになっていらっしゃいますリフォームや新築のご相談をお考えの方もどうぞ安心して頂きたく思います。
「私は、私の家を作るのとまったく同じ考え方、同じ方法で、これを読んでいるあなたの家を手掛けることを誓います。専門的知識を持つ建築士が、仲間の建築士の家を手掛けるのと全く同じ方法で手掛けるのです。」
この内容はプロフィールにも書いてありますが全社員に徹底しております。
エムズデザインでは全てのスタッフがこの気持ちを共有し取り組んでいるんです。
ぼくの考えの中には、「まあいいや」なんていう手抜き言葉はありませんから。
投稿者: 2013年11月1日|パーマリンク
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