*最後にカエルの写真があります。
12年もの間ぼくらを楽しませてくれていた鰌(どじょう)のドジョッチが先月逝き、
小鳥のふうちゃんとミルくん、そして二人の子供たちと奥さんとぼくの6人(?)家族になったかと思いきや、
ここ数日、ぼくらの帰りを待っていてくれる子がいました。
かえる君です。
名前はポヨちゃん
名付け親は娘。
夜になると出てきて、なぜか玄関先でお迎えをしてくれる。
梅雨空が土を湿らせていて、その土におなかをペトッてくっつけて、
なんとなく僕たちにも冷たい土の気持ち良さが伝わってくるような。
昼間はどこに居るのか、何か食べているのか、
道路に出ないように、保護?することも、頭をよぎったけど、
何もかも、その思いは、彼にとっては余計なお世話なはず。
だからぼくは帰宅するとき、一度家の前で車を停めて、
もしもの事がないように、灯りをつけて居ないのを確認してから車を入れている。
いつまで続くかわかりませんが、
この時期の7人家族を楽しんでいます。
我が家に来てくれてありがとう。
そして僕ら家族を楽しませてくれてありがとう。
僕はこの短い季節の主役に逢えた気がしました。
いや、逆かもね、
ポヨちゃんはずっとこの場所に住んでいて、
僕らが突然目の前に現れただけかもしれない。
僕らはこの短い季節、あなたの脇役になれましたか?
投稿者: 2016年7月24日|パーマリンク
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