Monthly Archives: 9月 2016

皆のための箒の音

 

ぼくの住む町は思いのほか大荒れにならなかったから台風明けの朝を走ることにした。
玄関を出たらザーザーと竹ぼうきが路面を擦る音
誰かが道ばたのお掃除してることがわかった。
 
おじさんはぼくにいつも豊かな笑顔をくださる。
少しずつ動き出す、皆が貴重な朝の時間を、皆のために。
清潔な音をBGMに清々しい一日の始まり。
 
 
 
 
 
tsuyu1703
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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できそこないの歌

 

できそこないの言うことなんら聞くことない、
ましてや聞く耳持たない輩なんぞ、相手にすることない、
たいそうな格好して、もっともらしいことほざいて、それこそ自分は親だなんて、
思い上がりもいい加減にしろ。
 
いつになく今夜は吐く息のほうが多いような気がしてる
それでも懸命に肩を上げ下げさせて酸素を取り込もうとしたが、それを許そうとはしてくれなかった。
 
怒って、
苦しくて、
落ち込んで、
自分のできそこなさにはウンザリする。
情けなさにウンザリする。
 
 
 
 
 
 
*情けないを記させてもらいました。
kumo4496
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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そこのOASISから。

 

そこだけ木々の生え方が違う少し群生したところを指差し、
もしあそこに池とか沼のような水場があったら何が住んでると思う?
と言った。
どうしてあそこだけ?っていう「場」には、何らかのチカラがあるのかなと感じることがある。
そこのOASISからは、
このあと思いもよらないもの生まれた。
 
 
もしあそこに、、、
ぼくの好きな「もし ○○ が、、、」を今日も楽しんでいる。
 
 
 
 
 
 
 
oas4387
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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初対面

 
見つけてくださったことだけでも感謝に値する。
その価値は、ぼくらがちっぽけなことを十分に理解しているからこそ、その思いが増幅される。
不安があるのではないか、
ぼくらで用は足りるのか、
できれば信じて欲しい、
錯綜される思いの中に今できること、するべき事柄をかたっぱしから書き出し見つけ出す。
そしてそのするべき事柄に全身全霊を込めて正直に取り組むことだけが、本当の感謝の意になるのだと。
 
ビジネスに駆け引きはいらない。
文字にも書きたくないくらい、いらない。
ぼくはこの出逢いがビジネスを超えたいと思っている。
すべて正直にもの申すだけで自ずとハートは繋がると信じている。
 
 
 
ここ連日、私は多くのお客さまにお目にかかっていますが、
伝えきれない感謝の気持ちを書き綴りたく。
感謝
 
 
 
 
 
 
160901
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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