Ludwig Mies van der Rohe
Barcelona Pavilion.
2017 summer.
バルセロナに行きたかった理由はこのパヴィリオンがお目当て。
もちろんガウディやコルビジェに敬意を表してね。
建築士なら誰もが知るこの建物に会いに行った。
しゃべりたいことは沢山あるけど、専門知識は他の人にお任せして、ぼくは僕の感じたことを話させてください。
壁)
フリースタンディングウォールと言われる壁は室内と外をあいまいに繋ぐことに美しさを感じる。
少し歩き、角度を変えて再びそのウォールを見ると、広大に見えていた壁は姿を消し、柱のように見ることもできる。
壁そのものの役割に加え仕上げの美しさは、ぼくの好きなトラバーチンが使われ、そこに手に触れることで巨匠の思いを感じることができた気がした。
素材好きのぼくとしては当初のスタッコ仕上げも見たかったし、現在のオニキスもとても美しかった。
柱)
柱を見せることの意味、柱がどのように必要なのか、何本必要なのか、素材こそ昔とは違うらしいが、その仕上げはどう見せるのか、ウォールとの位置関係と調和、そしてそれそのものを現す勇気も学んだ。
ぼくらがリノベーションなどで柱を見せるとき、必要としているその意味や見え方、それがあることをどう感じるのか?邪魔になるどころか、存在を喜ぶことができるかなど、構造体とデザインなど、そもそもそんなことを全く感じないで心地よくそこに住むことができるかなども学んだ。
ダメだこれ、
書きたいことがいっぱい
長くなるな…
続きはまたにします。
つづく
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投稿者: 2020年5月12日|パーマリンク
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