健康のために留意すること
食事・睡眠・運動
ずいぶんと長くトレーニングを続けているのだが、ついついやり過ぎてしまい、己の身体の限界を超え怪我をしてしまう。
原因はわかっていて、”年甲斐もなく”ということ。
いつまでも若い頃と同じメニューでやっちゃったり、要するにトレーニング下手なのだ。
まったく自分の馬鹿さ加減に心底腹が立つ。
昨年半年以上全くトレーニングができず、治療と療養を繰り返す日々が続き、その間、トレーニングルームはいつしか家族の洗濯物干し場になり、観葉植物は茂りまくり、ベンチには古新聞が置かれていった。
その部屋を横目で見ると情けなくなるのだが、それより何より一番悲しいのは、ぼく自身が痩せてしまったこと。
本当に痩せてしまった。
トレーニングをしている人ならわかると思うが、運動をしなくなると一気に筋力は衰えはじめ、やがて消えるように痩せていく。
医者からは、神経を損傷すると筋肉が落ちていく 高齢になって足腰の神経を痛めると痩せてしまい歩けなくなるのはそのせい。と教えられた。怖い
知り合いからは「あれ?痩せた?」なんて言われちゃうし、スタッフからは「お腹が…」とか、
それは悲しいほどに、本当にお腹が出ちゃったし、お気に入りのジャケット着ててもなんかカッコ悪いし、、、あぁぁぁぁってなった。
しかし昨年暮れあたりから療養の甲斐あって洗濯物部屋と化したルームを少しずつ片付けて、ゆっくりだが復活していきたいと活動を試み始めてみた。
最初、軽々だったはずのウエイトは思うように上がらないし、懸垂は一番ショックで、ぼくは干物か?と、ぶら下がり健康器状態。
でも、無理せず少しずつ(アタリマエ)
今度は怪我をしないように(アタリマエ)
まず自分の歳を考えて(これ一番大事)
これから五十代後半、
ちょっとだけヨガのマネゴトをしながら、しなやかさを得たい。
ずっと続けている瞑想と呼吸法は本来の自分を教えてくれる気がする。
パワー系トレーニングはほどほどに、でもそれをトレーナーの友人に報告してちょっとだけ褒めてもらいたい。
仕事も趣味も何もかも、何事も突き詰めてしまう性格故、良いこともいっぱいあるけど、こんな怪我は二度と無いように、自分はもう若くないオッサンなんだよ、ということを完全に肝に銘じて生きる。
健康のためなら…
それが家族にも仲間にもいつも笑顔でいられるための大切な心のトレーニング。
※健康のために留意すること
食事・睡眠・無理のない運動
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いつも笑顔 (*^_^*)
投稿者: 2022年2月3日|パーマリンク
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