Author Archives: hayashi

笑顔の連鎖

 

 

笑いながら生きよう。
 
なるべく
 
 
もちろんたまには怒ってもいいけど、
 
なるべく笑いながら生きよう。
 
 
鏡の中の自分を笑わせるには、自分が笑わなくてはならない、とある本で教わった。
 
眉間のしわを取るべく人を笑わせて生きよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 rensa
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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8月の記

 

 

トレーニングウエアとシューズを新調。
 
インイヤーヘッドフォンを耳に突っ込み、お気に入りの曲を聴きながら
 
誰憚ることなく鼻歌まじり…いやまじっていない、歌いながら飛び出していく。
 
身体に良さそうでしょ!
 
ただのランニングじゃなくて、歌いながらのランニング。
 
 
心拍数をある程度まで上げたらサッサと終わって次はストレッチ。
 
暖まった身体はいろいろなことを教えてくれる。
 
 
でも慌てて走ってももう終わり、
 
知ってはいたけど驚いた。
 
夏休みは今日までです。
 
 
 
 
・筋トレで怪我した 5/終わり
 
・HP open した。 7/16
 
・Hale ‘ohana 仕上がり。 8/18
 
・子供の塾に行った。 8/25
 
・お墓参りに行った。 8/30
 
 
 
 
 
 
 
 
 8gat
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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正直専用ノート

 

 

古いノートをひっぱり出し、
 
訳のわからないことが書いてあるページをビリッと引きちぎり、
 
新しいノートのふりをしてもらった。
 
ちょっと口を尖らせて、ヨロシク!って言ってから再びノートを開く。
 
いつの日か、手書きよりPCの方が多くなってしまったけど文具マニア
 
のぼくはお気に入りのペンで今日は書きなぐる。
 
 
・雨の夜のことを書いた。
 
・本棚のデザインを描いた。
 
・日記じゃないけど、日記のように出来事を記した。
 
そしたら、自分に苛立ちを感じた。
 
・反省を書いた。
 
・少し寂しさも感じた。
 
 
一度ペンを置いて深呼吸をして一文字一文字丁寧に書き直してみた。
 
「頭の中」と言うタイトルのページはもうどのくらい書いただろう。
 
 
 
今夜もぼくは正直を書き出せているでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 syojiki
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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雨上がりの昼空に

 

軽く流して、
 
芝刈り機と寝転んで。
 
 
 
汗をいっぱいかくと、
 
頂くものが沢山あるんです。
 
 
 
忘れないためにとか、
 
リセットをするようにとか、、、
 
 
 
ここに来て、
 
いちいち確認させて頂いているんです。

 

 

 

 

 

140629-

 

 

 

 

 

 

 

 

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父の日

 

憧れの父親像は、自分の父親ではない。
 
もちろん父を尊敬をしているし、心から感謝をしている。
 
亡くなった時はたくさんの後悔もしたし、優しかった親父も厳しかった親父もたくさん思い出される。
 
でもぼくの憧れの父親像ではなかった。
 
 
父の日の今日、ぼくの子ども達が「フルーツカスタードタルト&さくらんぼ」をプレゼントしてくれた。
 
 
ぼくが憧れる父親像、
 
それは、家族がいつも笑顔でいられるような家庭を作れる父親。
 
彼らが小さいころはいろいろあったけど、今日2人が、ぼくが成りたいと思っている「憧れの父
 
親像」にちょっとだけさせてくれた気がした。
 
 
ぼくはそこで、す〜っと思い出すように、あることを感じた。
 
もしかすると、僕の父も、ぼくが今日感じたことを思いたがっていたかもしれない、と。
 
だとすると「憧れの父親像」にさせてあげられなかったのは、ぼくなのかもしれないのか。
 
本当は、もっともっとぼくら兄弟から憧れられる、尊敬される父親になりたいと思っていたのな
ら、今ぼくは再びとてつもなく大きな後悔の念に駆られる。
 
 
振り返れば、
 
とても不器用だった親父。
 
母ともよく喧嘩をしてたし、
 
口べたで、どちらかというと寡黙だった。
 
ぼくみたいに図々しくなかった親父もあたりまえだが、男。
 
もちろんぼくと同じく、憧れの父親になりたかったはず、違いない。
 
 
今夜、
 
偉そうに、父親気取りをしているぼくに、脳天からガツン!っと一発くらった気がした。
 
気取ってるつもりはないけど、すべて見通されている気がした。
 
 
父の日は父親に感謝する日。
 
妻の父に感謝を忘れず、ぼくの父亡き今は、代わりに母に思いを移した。
 
夕食は母と一緒に、ぼくが子供のころ母が良く作ってくれた Mother’s特製オムレツ をみんなで食べた。
 
 
ぼくの父の日は、ぼくの日ではなく、ぼくの父親の日。
 
父親であるぼくが、自らを認める日が来るかわからないが、
 
ぼくが思う「憧れの父親像」へピントを合わせ続けて行こう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
140615 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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5月23日の建築士会所沢部会 26年度通常総会に続いて、6月5日に第一回役員会が行われました。
今年から会費の集金方法が変わるため、会計の私としてはちょっと頑張りどころかもしれませんが、滞りなく進められるように取り組んで行こうと思います。 
 
 
140523 tsujyo

建築士会所沢部会 26年度通常総会
(建築士会所沢部会HPより、荻野宏明さん撮影) 
 
 
140605
第一回役員会の様子
 
 
 
 
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Scene

 
 もちろん早起きをしてカーテンを開ける。
 
大切な日にはいつも身方をしてくれるお天気と、
 
大切な日にはいつも頑張ってくれるスタッフ。
 
装いはいらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 140518

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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星の数ほどある、設計事務所、リフォーム店、ハウスメーカー、工務店。
みんな口を揃えて「当社におまかせください!」って。
そのような会社はそれぞれ、技術、価格、経験、規模、など、その会社の持つ強さがあるからどこを選んでも正解だろう。
 
現在の建築材料は、そのメーカーがその材料の開発に多大な時間と労力をかけているので、よほどのことがない限り間違えなく綺麗に施工される。
施工する職人の技術や経験が少なくとも、そして怖いのは日々の学習能力がなくとも綺麗に上手くいってしまうのだ。
そして素人(失礼な言葉ですみません、お客様のこと)は表面上綺麗に仕上がっているから良しとしてしまう。まあ、それも良しだろう。
 
 
だがそこに、
もう一手間加えれば、もっと良くなる、もっと長持ちする、もっと安全になる、ということを考えられる設計士や職人があなたの家をつくるとしたならば、それは。。。
 
 
「すごく美味しい食事ね!」
それは美味しいだけじゃなく、
・一手間かけるだけで栄養バランスが抜群になることを知っている。
・実は昨夜の夕食の残りをムダにしない経済性。
・家族みんな笑顔でテーブルを囲える。
などが隠れていたら。
 
 
星の数ほどある建築会社。
選ぶのはお客様。
私たちが考える、耐震、断熱、デザイン、、、
それだけではない、本当に細やかなことをどれだけ理解してくれるか、
私たちをどれだけ信頼してくれるか、
私たちと長く付き合ってくださるか、
 
言葉に言い表しにくい内容
文章が下手でごめんなさい。
 
 
普通レベルの設計、普通レベルの施工はいらない。
私たちは常に学習し、自らの最良なレベルを出し切ることしか考えない。
 
きっと「すごく美味しい食事」も信頼できる家族にしか食べさせないだろう。
 
 
 
私は、
私たちを本気で信頼してくださる人だけに、そっと大切なことを伝えたいと願っています。
私たちを本気で信頼してくださる人だけが来てくだされば良いと願っています。 
 
私たちが欲しいもの、
それは大きな信頼関係だけのような気がしています。
 
 

一人きりで美しい桜を観ている人はほとんどいませんでした。
やっぱり誰か、気が合う人とつながっている。
ぼくも一緒に美しいステキなものを観てくれるひとが一人でも多く来てほしいと思いました。
 

 

 
 
 
 
140404
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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福島からの風

親を思い、弟を思い、自分を取り巻くまわりの人々に感謝し、
 
威張ることをせず、自慢じみた言葉も全くない心からの声。
 
自らの意思をしっかり持ち、決して揺るがず、その道を信じて歩む姿を目の当たりにし、
 
ぼくは圧倒されるような力強さを感じた。
 
 
原発からほど近い実家では、ご先祖代々からの農家という命を捨て、
 
すべてを変えなければならない事態に直面したんだそうだ。
 
 
「でもね、原発サマサマなところもあるんですよ、、、」
 
彼の仕事は途切れることなく、どこに行っても引っ張りだこの人気者のようだと。
 
80歳を超えた長老方々も除染の仕事に行って、その歳ではもらえないような賃金を得る。
 
仮設住宅や、仕事の斡旋、。。。
 
 
「変わっちゃいました。。。」
 
あの震災が起きる前と、ぜんぜん変わってしまった彼の地元は、
 
人々もまったく変わってしまったそう。
 
日本全国から来る労働者たちへ、仕事を斡旋し急に金持ちになってしまった人、
 
ここに来れば今までもらっていた賃金より多く稼げるし、仮設住宅もあるから、全く困らないといって、そん
 
な人たちは夜な夜な飲みに行っては、そこら中で喧嘩が始まることもあるらしい。
 
 
彼にしかできない仕事、
 
ぼくはそれを求めて、彼を呼びたかった。
 
でも本当は、
 
ちょっと仕事で考えるべくことがたくさんあり
 
それを彼に戻してもらいたかったのかもしれない。
 
 
鼻の奥をツッと刺す冷たい福島の風。
 
その空気を思いっきり吸いこみ、
 
目を閉じて口を尖らせ、息を細くゆっくりゆっくり吹き続けた。 
 
 
 
 
 
 
 
 140311
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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主人公

 

その陣に入る心構え

 
己の邪念を消し、心身を清めるべく、穏なる鼓動を持ち向かう。

 
足音にさえ気を使うこと、
 
しかしそれは幸なることと気づく。
 
開くはずのない扉に魔法をかけて、ふっ と押してみる。
 
すると、
 
張ってある糸が、するりと抜ける感触があった。
 
 
 
 
ニューヨーク、グランドセントラル駅の「アンティークキー」。
 
香るソープに描かれた花は「プルメリア」 花言葉は、気品。
 
青色の一番はオーガスタだと。
 
 
 
 
でも本当は、
 
そうではなくて、本当はあなたが主人公なのに、
 
向けられる鏡越しのライトの眩しさに目がくらんだ。
 
 
 

飾りのない話しに花が咲き、一通り腹を抱えて笑ってみたら、
 
すっと、ぼくの魂に舞い降りてきた何かを感じた。 
 
そうか、ここでは、
 
ここでは、ここに来る人が主人公なんだ。
 
 
 
 

ちょっと陽が長くなった三月の帰り道、
 
ぼくは日々の積み重なる行動の山に埋もれてしまっていた黄金色の輝きを見つけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

140307

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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