Author Archives: hayashi

おすそわけ

甘酸っぱいザクロ、自家製のじゃがいも、ハロウィンのクッキー、ホクホクさつまいも、
みんな近頃、おすそわけで頂きました。ありがたい。
ぼくも、そういう心遣いが、もっともっと出来るようになりたい。
う〜ん、
物をあげるのではなく、
その人のことを思う気持ちを、もっと持ちたいということ。
おみやげを渡したり、おすそわけをするとき、
その人のことだけを考える。
その人が喜ぶ顔を思い浮かべてね。
そうして、その人のことだけを考える時間を、
僕自身がもっともっと幸せに感じられるようになりたい。
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新しいノート。

Mac も iphone も好きだけど、ぼくはノートを使う。
お気に入りの筆記具で、少々高価なノートに思いを綴る。
Evernote にもアイデアはいっぱい入っているが、
まだ見えないアイデアや設計は、いつもペンとノートから生まれる気がする。
唯一の高級品は、ペリカンの万年筆。
オフィス・オハナがオープンした時に、母がプレゼントしてくれた。
一冊のノートを書き終え、貯まったノートを開いてみると、
過去の現場や、あの時の気持ちがよみがえる。
だからまた、
いまの気持ちを素直に、正直に、ここに記そう。
いまの喜び、いまの悩み、いまのぼく、現在を。
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秋祭り

今日は定休日
秋晴れにめぐまれて、年に一度の地元のお祭りでした。
秋の気持ちいい気候のせいか、
新しいお客さまが、
近くにきたから、と言って会社に来てくれたり、
新規の相談電話がたくさん鳴りました。
ぼくの携帯に転送された電話からは、
大きな音の祭り囃子が聞こえたと思います。
電話が鳴るたびに、
エムズにかけてくれた勇気に敬意を。
選ばれるたびに、
支えられている感があふれ出す。
感謝。
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remembering steve.

あなたに初めて触れたのは、ぼくがまだ音楽家になる夢を捨てられなかったころ。
たくさんの機器をあなたにつなぎ、演奏を始めると、すぐヘソを曲げてしまう。
でもぼくは、あなたしかできないシーケンシャルにベタ惚れだったから、
すぐ気を取り直して、再起動。
するとあなたは何もなかったのように振る舞い、最高のクラヴィーアを奏でてくれました。
いつの間にか、あなたとの接点が音楽から Design や CADにかわり、
ぼくに仕事という大切なものを授けてくださった。
ぼくが今 仕事をしていられるのは、いつもあなたがそばにいてくれるから。
とても大切なパートナー apple 。
あこがれは Macintosh だけでなく、会社の走らせ方、仕事のスタイルまでを教えてくださいました。
これからもあなたはずっとそばにいるのに、今日はとても寂しいです。
今もあなたに触れながら・・・
ご冥福をお祈りします。
追悼 Steve jobs,
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elegante

夢を実現してきた方にあった。
その夢を幼いころから大切に抱いていた人や、
一度は違う道を歩んだけれど、やはり自らの夢を実現したくなった人もいた。
どうやって、その夢を掴んだのですか?
その方は、
その夢だけに、
その一つだけにすべての時間を費やしたと言った。
叶わなかったときの安全を求めるより、
「もしも、、、だったら」を必要とするより、
叶えたい願いだけに時間を使う勇気。
謙遜してお話をしてくれているが、
その声のトーンは、とてもエレガンテ
夢を掴んだことのある人間にしか出すことのできない声だと思った。
重要なことの選択を間違わない。
ぼくもいつかそのトーンを出せるように、
大切なものを間違い、見失わないようにしようと思った。
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blue moon

ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶそう。
(いくつか諸説があるそうです。)
今夜はblue moonじゃなくて
Full moon
あまりに明るくてキレイに見えたので、
月光を浴びながら帰りました。
 
 
 
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写真

中学生のころ、林家でカメラを買った。
ぼくはそのカメラを拝借して写真を撮るのが大好きだった。
ふふ、生意気に。
でももちろん、フィルムも現像もガキの小遣いでは無理。
だから一回のシャッターが本当にドキドキだった。
失敗はできないよ、もったいない病が身についた。
写真を見るまでそのドキドキは続いたね。
カメラっていう、メカ的な物体も好きなんだけど、
時間を止めることのできる、写真というものに魅力を感じた。
このブログでは、人が写っている写真のアップは少ないけど、
ホントは人が写っている笑顔のスナップ写真が好きなんだ。
9・11
3・11
ながれゆく時間は、常に現実を引き連れて。
人間にはそれが正解かどうかを理解させずに、瞬きもさせずに過ぎる。
本当は理解したくない。
だから、時間を止めることのできる「写真」にその時をかさねてみる。
忘れたいと思う気持ちと、忘れてはいけない、という気持ちを教わった。
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<1999年11月 NY研修1>
Statue of Liberty へ向かう船上からマンハッタン 世界貿易センタービルを望む。
(フィルム)
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パーマで頭がぐちゃぐちゃなのではなく、強風だったからです。自由の女神と。
(フィルム)
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<2009年11月 NY研修2>
Statue of Liberty へ向かう船上からマンハッタンを望む。
(デジタル)
 
 
 
 
 
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5番街にて。
(デジタル)

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動じない心。

車で走っていて、急に割り込みをされても動じない。
むかしは、すぐ腹が立ったり、
チェッ!って舌打ちしたこともあった。
仕事では、うちのクルーたちがちょっとうつむき加減で、ぼくに報告してくることがある。
そんなときぼくは、
じゃあ、どうしようか。どうすれば良くなる?
と聞く。
不用意の出来事に、どれだけ平常心で対応できるか。
回数をかさねてしまえば鈍感になり、動じない心になるかもしれない。
しかしぼくが言う不用意のこととは、起こって欲しくないこと。
うまく、、、って言い方が合っているかわからないけど、
そんなことに、うまく対応できるようになるために、
深い呼吸で落ち着いた行動と、
超、高速な頭脳になる訓練がしたいと思っている。
まずは、鼻の穴を大きく広げて、深呼吸。
客観的に自分をみる。
様々な方向から、プラス方向のみ考える。
そうすればいつか、ぼくが成りたい大人像になれるかな。
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見学会のお知らせ。

今週末の27日(土曜日)28日(日曜日) AM10:00‾16:00
所沢市にて「リフォーム完成見学会・無料設計相談」を開催します。
・ 全面リフォームってどんな感じ?
・ ほかの人はどんなことを悩んでいるのか?
・ エムズってどんな会社なの?
・ 設計士・デザイナーに無料相談をしたい。 
詳細は、下記です。
見学会のご案内 8/27(土)8/28(日)
よろしければお越しくださいませ。
 
 
6月の見学会では、Hideちゃんがとても頑張りました。
仕上がりは、思いもよらない細部へのこだわりと
安全への方向性が随所に出ていました。楽しかったね。
今回はYukiちゃん。
いっぱいいっぱい悩んで、暑い中お化粧が落ちるほど汗を流して、
そのうえ、夏休みをとらずに頑張っていたことを知っています。
他のみんなもよくバックアップをしました。
2日間は楽しみながら過ごしましょう。
うれしいです。
また見学会が開催できること。
お礼を申し上げます。
この見学会を開催させてくださって感謝します。
ありがとうございます。
(私、林の無料設計相談は定員になりました。ありがたいです。)

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わくわくの夏

顰蹙を買いそうだが、この暑さがサイコーに気持ちいい。
炎天下のなか、PCは外で。読書も外で。ランチも外で。
おかげさまで予定通り夏色に。
お盆さまの送り火は、いつもなんか寂しい。
小さい頃は、この煙に乗っておばあちゃんが天国に帰る、って聞いた。
いまは父ちゃんもこれに乗って。
母は毎年かならず、お盆さま、また来年ね、って言う。
夕暮れの送り火の炎をまたいで、
ちょっとだけお願いをしながら手を合わせお礼を言う。
おがらが燃え尽きたとき、
掌で水をやさしくすくってかけてあげる、
そしてぼくの夏は終わっていく。
 
 
 
 
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