Author Archives: hayashi

Valentine's Day snow.

左の大型トラックは、となりの小型車に、
「青信号になったらオレより先に行きなよ!雪がはねると危ないから」
そしたら、その小型車は、
「大丈夫!一緒にゆっくり出ようよ!」
そんな会話が聞こえた気がした。
この雪が、みんなの心を落ち着かせ、まとめてくれているよう。
たまにはいいよね! みんなゆっくり同じ速度で、
まるで友達どうしのように。
ぼくはこのあと、二つ先の信号で、
「みんな気をつけて帰ろう!」って、右折しながら言ってみた。
Valentine’s Day snow.
冷たい雪からもらった、暖かい世界。
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挨拶

 
 
東に見える太陽を、ずっと愛してやまない。
 
でも今日の夕日は撮りたかったね。
 
美しすぎた。
 
今日から始まる一年にふさわしい太陽だと感じました。
 
だから、
 
今日は写真ナシ。 平成二三年 節分
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ahead

 
 
たくさんの出来事があるな、
 
年始から。
 
微笑ましいお年賀状
 
筋トレ
 
プラス思考の願いは叶う
 
癌という大病にもかかわらず頂いた暖かいお声
 
口に出して言う勇気
 
センター試験
 
新たなスタッフ
 
友達の会社の事故
 
心臓
 
今までのお客さまと久しぶりの会話
 
志気高く
 
新規のお仕事が、
 
新しい出逢いがこれほどある幸せ。
 
 
 
まだ半月しか経っていないのに、思い出がたくさん。
 
毎日毎日打ち合わせday 
 
機械的に物事をこなすほど悲しい物はないと感じる。
 
疲れたら、一息ついて、
 
目が回ったら、座っちゃおう。
 
少しギターを弾いてもいいな。
 
 
 
ぼくは自然界にいる。
 
美しく、ステキな人間の住む地球にね。
 
 
 
 
 
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2011

 
 
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
いま幸せと感じること、
 
それは、
 
年越しのお仕事をさせて頂けていること。
 
年末、現場では綺麗に片付けをして、いつもより掃除も念入りにして。
 
オハナでは、各自が手がけさせて頂いているお客さまのファイルを、きちんと整理。
 
いつもの大掃除を終えた頃、
 
ぼくは、年越しのお仕事をさせて頂けていることをとても嬉しく感じます。
 
そう、
 
オハナのメンバー、設計、職人、全員が感謝をしています。
 
ぼくは今年も「エムズでやって良かった!」の声をいっぱい増やせるよう努力します。
 
期待をして頂けると嬉しいです。
 
 
 
林 正晃
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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見学会後記

 
 
12月、
 
我が社「studio ‘ohana」にもキラキラなクリスマスツリーが飾られ、
 
スタッフみんな、この時期だけのまばゆい光の魔法を感じています。
 
 
今日の完成見学会は、いつもの大好きなモーツァルトのBGMではなく、
 
二日間とも、ちょっとボリュームを大きめにラジオを流しておきました。
 
そのラジオからのプレゼントは、とっておきのクリスマスソング。
 
 
☆Driving home for Christmas
 
☆山下達郎のクリスマスイブ
 
☆Do they know it Christmas
 
 
大好きな曲のclub mixのよう。
 
来場者の方々もクリスマスを感じてもらえたかな。
 
 
 
 
二日間みんな笑顔で対応してくれた、頑張ってくれたよね。
 
最後の記念撮影のとき、
 
お施主さまもとても喜んでくださった。
 
それをスタッフみんなで感じて、一緒に喜び、
 
みんな笑顔だった。
 
ぼくはそれが心から嬉しかった。
 
 
夕方、外の空気は冷たかったけど
 
心はとっても暖かくて、
 
いい見学会だったなって思いました。
 
 
 
 
 
 
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今日を迎えられて。

 
 
夕方になったら、胸がとても熱くなり、センチメンタルになってきた。
 
でも今朝は、本当に綺麗なブルーモーメントが見られたから、
 
一日、清々しくいられると思った。
 
オハナのみんなは、もちろんいつも通りとても優しく笑顔で、
 
だけど、ぼくが見据えるものを、真剣な眼差しで、
 
一緒に見ようとしてくれているように感じた。
 
ぼくは幻をみていないと思う。
 
 
みんながいつも居てくれる。
 
お客さま、スタッフ、友達、家族、
 
幸せ、責任、重圧、そして    笑顔。
 
 
明日の夜は毎年恒例の「ありがとう会」
 
それは、笑顔と感謝だけの 特別な会。楽しみ
 
 
こんな気分の夜は、冷たい雨が少し落ちていてもいいかな、、、
 
って思って、窓をあけたら キラキラお星さま。
 
きっと、死んだ父ちゃんのしわざだな。
 
 
 
 
うん、昔と同じ12月10日が迎えられて良かった。
 
 
 
 
 
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スイッチング

 
 
いつもONにしているスイッチを、OFFにしてみた。
 
そうしたら、
 
見える景色も、さっきまでの気分も、まったく変わった。
 
どうゆうことだ? と考えたら
 
OFFにしたスイッチとは別のスイッチが、ONになったとわかった。
 
言い方を変えれば、
 
ONとOFFではなくて、AとBみたいな感じ。
 
ONのことを休ませたいと思ったときは、
 
ON & OFFを使い、
 
見方を変えたいと感じたら、A & Bを使う。
 
自分の中で都合良く使おうと思う。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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時を経て得たもの。

 
 
旅に行ってきた。
 
いつも通り忙しく仕事をしながら。
 
ときどき目をつぶってみたり、
 
走ったりしてみた。
 
カメラは持っていなかったから、
 
たくさん目に焼き付けた。
 
からだにも染みこませた。
 
 
そしてぼくはまた、
 
でかくなる決意をした。
 
 
 
 
  
 
 
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Blog 心配してくださった方
 
ごめんなさい。ありがとうございます。
 
ぼくはずっと元気です。
大好きな筋トレしてました。
 
 
 
 
・追加・(注、笑) 11/2 AM8:10
旅には行ってません。
 
ブログをアップしたとたん、数人の方に、
「どこ行ってたの?」
「おみやげは?」
・・・・。
ぼくは一歩も旅に出ていませんし、
そのような時間を取る気分でもありませんでした。
今回ぼくが言う「旅」とは、
いろいろな事を考える時間。
たくさんの物語を理解する時間。
大切な経験をする時間。
ととらえて頂きたく思います。
お電話、mailをくださった方、
ありがとうございます。
そして、
おみやげが無くてごめんなさい。 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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19日

 
お盆休みをいただき、また明日から皆がそろい始めます。
再スタートを心して取り組みます。
着工中のお客さま、
プランニング中のお客さま、
それぞれの夏休みをありがとうございました。
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クウと過ごした夏

 
 
とてもゆるく、だけど、しっかり包んだその小さな手の中に、そのツバメは守られていた。
 
「巣から落っこちちゃったみたいなんだ。巣にはかえせないから僕が飛べるまで育ててあげる。」
 
小4の小さなお父さんは、その子を「クウ」と名付けた。
 
「クウクウ鳴くからクウにする!」
 
黒目がまんまるのクウ。くちばしをパクパク!
 
とても小さな親子の生活が始まった。
 
 
 
インターネットでエサのあげ方や育て方を調べ、家族はそれを実行すべく、
 
それはそれは大変だけど楽しい時間が過ぎた。
 
いつもなら、イモ虫なんて絶対にさわれないくせに、子供のためなら何でも出来る。
 
手でつまんで、くちばしに近づけると、パクッと食べる。
 
そしてすぐに口をパクパクするんだ。
 
それを見ている小さなお父さんたちは、顔を見合わせて「カワイイ〜!」って。
 
飛べないくせに羽をパタパタ!小さいからだはピョコピョコ動いてとっても愛らしい。
 
 
 
朝はもちろんクウの方が早い。
 
ぼくのあたまの上で明るくなった空に向かって、クウクウって鳴きだす。
 
そうすると、小さなお父さんが起きてきて、
 
「クウおはよ!」
 
ぼくにも言ったことのないような思いやりがこもった「おはよう」を言う。
 
二人は、朝食のイモ虫とシリアルを食べて「今日は何して遊ぼう?」
 
飛べる練習をさせてあげたいけど、そうするとお別れが早くきてしまう。
 
ずっと遊んでいたいけど、早くお母さんのもとに帰してあげたい気持ちもある。
 
それでもクウは、あげたエサをしっかり食べて、飛ぶ練習をしたり、
 
自分の水をひっくり返したりして、どんどん元気になっていった。
 
 
 
小さなお父さんも、夜になれば、しっかりと観察日記をつけて、その思い出を記した。
 
そしてその元気な姿は、友達や、実家のおばあちゃんたちにも見せた。
「ぼくが育てて、しっかり飛び立たせてあげるんだ!」
 
そう胸をはって言っていた。
 
 
 
 
 
でも、彼のその思いはとてもはかなく終わった。
 
「クウ?」クウを呼ぶ声が違うと気づいたのは、みんな一緒だった。
 
近くに行ってもクウにふれることができない。
 
様子が変、
 
それは、もうわかっていたから?
 
  
 
勇気をもって、そっと手を差し伸べると、
 
 
生きていてよ
 
心の叫び。
 
 
 
 
言葉が出ないんだ
 
誰も、
 
 
 
そして言葉より早く出てきたものは、涙だった。
 
あふれ涙は、たった数日の思い出ではない。
  
 
 
彼はクウに「ありがとう、ありがとう」と言い続けた。
 
小さなお父さんは、クウをしっかり育てた。
 
クウも小さなお父さんをしっかり見つめてくれた。
 
 
 
クウ、どうもありがとう。
 
ぼくは小さなお父さんが君に捧げた愛と同じ愛を、彼に捧げます。
 
ぼくは少しだけ、孫ができたような気がしました。
 
ありがとう、クウ
 
彼に大きな命、愛をおしえてくれて。
 
今日からは大空を羽ばたいておくれ。
 
 
 
 
さよなら、クウ。
 
 
 
 
What game shall we play today / Chick Corea

 

 

 

 

 


 

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