こんにちは、エムズ林です。
慣れないながらも頑張ってブログ更新していきますので、ごゆっくりご覧ください。
since, February 2006.林のプロフィール
エムズデザイン[住宅リフォーム・新築設計]-
- 2024年11月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年8月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2015年6月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年2月
- 2006年12月
- 2006年10月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年2月
Category Archives: いい笑顔日記
日時:
憧れの父親像は、自分の父親ではない。
もちろん父を尊敬をしているし、心から感謝をしている。
亡くなった時はたくさんの後悔もしたし、優しかった親父も厳しかった親父もたくさん思い出される。
でもぼくの憧れの父親像ではなかった。
父の日の今日、ぼくの子ども達が「フルーツカスタードタルト&さくらんぼ」をプレゼントしてくれた。
ぼくが憧れる父親像、
それは、家族がいつも笑顔でいられるような家庭を作れる父親。
彼らが小さいころはいろいろあったけど、今日2人が、ぼくが成りたいと思っている「憧れの父
親像」にちょっとだけさせてくれた気がした。
ぼくはそこで、す〜っと思い出すように、あることを感じた。
もしかすると、僕の父も、ぼくが今日感じたことを思いたがっていたかもしれない、と。
だとすると「憧れの父親像」にさせてあげられなかったのは、ぼくなのかもしれないのか。
本当は、もっともっとぼくら兄弟から憧れられる、尊敬される父親になりたいと思っていたのな
ら、今ぼくは再びとてつもなく大きな後悔の念に駆られる。
振り返れば、
とても不器用だった親父。
母ともよく喧嘩をしてたし、
口べたで、どちらかというと寡黙だった。
ぼくみたいに図々しくなかった親父もあたりまえだが、男。
もちろんぼくと同じく、憧れの父親になりたかったはず、違いない。
今夜、
偉そうに、父親気取りをしているぼくに、脳天からガツン!っと一発くらった気がした。
気取ってるつもりはないけど、すべて見通されている気がした。
父の日は父親に感謝する日。
妻の父に感謝を忘れず、ぼくの父亡き今は、代わりに母に思いを移した。
夕食は母と一緒に、ぼくが子供のころ母が良く作ってくれた Mother’s特製オムレツ をみんなで食べた。
ぼくの父の日は、ぼくの日ではなく、ぼくの父親の日。
父親であるぼくが、自らを認める日が来るかわからないが、
ぼくが思う「憧れの父親像」へピントを合わせ続けて行こう。
日時:
星の数ほどある、設計事務所、リフォーム店、ハウスメーカー、工務店。
みんな口を揃えて「当社におまかせください!」って。
そのような会社はそれぞれ、技術、価格、経験、規模、など、その会社の持つ強さがあるからどこを選んでも正解だろう。
現在の建築材料は、そのメーカーがその材料の開発に多大な時間と労力をかけているので、よほどのことがない限り間違えなく綺麗に施工される。
施工する職人の技術や経験が少なくとも、そして怖いのは日々の学習能力がなくとも綺麗に上手くいってしまうのだ。
そして素人(失礼な言葉ですみません、お客様のこと)は表面上綺麗に仕上がっているから良しとしてしまう。まあ、それも良しだろう。
だがそこに、
もう一手間加えれば、もっと良くなる、もっと長持ちする、もっと安全になる、ということを考えられる設計士や職人があなたの家をつくるとしたならば、それは。。。
「すごく美味しい食事ね!」
それは美味しいだけじゃなく、
・一手間かけるだけで栄養バランスが抜群になることを知っている。
・実は昨夜の夕食の残りをムダにしない経済性。
・家族みんな笑顔でテーブルを囲える。
などが隠れていたら。
星の数ほどある建築会社。
選ぶのはお客様。
私たちが考える、耐震、断熱、デザイン、、、
それだけではない、本当に細やかなことをどれだけ理解してくれるか、
私たちをどれだけ信頼してくれるか、
私たちと長く付き合ってくださるか、
言葉に言い表しにくい内容
文章が下手でごめんなさい。
普通レベルの設計、普通レベルの施工はいらない。
私たちは常に学習し、自らの最良なレベルを出し切ることしか考えない。
きっと「すごく美味しい食事」も信頼できる家族にしか食べさせないだろう。
私は、
私たちを本気で信頼してくださる人だけに、そっと大切なことを伝えたいと願っています。
私たちを本気で信頼してくださる人だけが来てくだされば良いと願っています。
私たちが欲しいもの、
それは大きな信頼関係だけのような気がしています。
一人きりで美しい桜を観ている人はほとんどいませんでした。
やっぱり誰か、気が合う人とつながっている。
ぼくも一緒に美しいステキなものを観てくれるひとが一人でも多く来てほしいと思いました。
親を思い、弟を思い、自分を取り巻くまわりの人々に感謝し、
威張ることをせず、自慢じみた言葉も全くない心からの声。
自らの意思をしっかり持ち、決して揺るがず、その道を信じて歩む姿を目の当たりにし、
ぼくは圧倒されるような力強さを感じた。
原発からほど近い実家では、ご先祖代々からの農家という命を捨て、
すべてを変えなければならない事態に直面したんだそうだ。
「でもね、原発サマサマなところもあるんですよ、、、」
彼の仕事は途切れることなく、どこに行っても引っ張りだこの人気者のようだと。
80歳を超えた長老方々も除染の仕事に行って、その歳ではもらえないような賃金を得る。
仮設住宅や、仕事の斡旋、。。。
「変わっちゃいました。。。」
あの震災が起きる前と、ぜんぜん変わってしまった彼の地元は、
人々もまったく変わってしまったそう。
日本全国から来る労働者たちへ、仕事を斡旋し急に金持ちになってしまった人、
ここに来れば今までもらっていた賃金より多く稼げるし、仮設住宅もあるから、全く困らないといって、そん
な人たちは夜な夜な飲みに行っては、そこら中で喧嘩が始まることもあるらしい。
彼にしかできない仕事、
ぼくはそれを求めて、彼を呼びたかった。
でも本当は、
ちょっと仕事で考えるべくことがたくさんあり
それを彼に戻してもらいたかったのかもしれない。
鼻の奥をツッと刺す冷たい福島の風。
その空気を思いっきり吸いこみ、
目を閉じて口を尖らせ、息を細くゆっくりゆっくり吹き続けた。
その陣に入る心構え
己の邪念を消し、心身を清めるべく、穏なる鼓動を持ち向かう。
足音にさえ気を使うこと、
しかしそれは幸なることと気づく。
開くはずのない扉に魔法をかけて、ふっ と押してみる。
すると、
張ってある糸が、するりと抜ける感触があった。
ニューヨーク、グランドセントラル駅の「アンティークキー」。
香るソープに描かれた花は「プルメリア」 花言葉は、気品。
青色の一番はオーガスタだと。
でも本当は、
そうではなくて、本当はあなたが主人公なのに、
向けられる鏡越しのライトの眩しさに目がくらんだ。
飾りのない話しに花が咲き、一通り腹を抱えて笑ってみたら、
すっと、ぼくの魂に舞い降りてきた何かを感じた。
そうか、ここでは、
ここでは、ここに来る人が主人公なんだ。
ちょっと陽が長くなった三月の帰り道、
ぼくは日々の積み重なる行動の山に埋もれてしまっていた黄金色の輝きを見つけた。
予報は的中、
土曜日を一瞬で白で飾ってしまった雪。
交通網をあっという間に遮断し、
みんな大慌てで大変。
事故やご不幸に遭われた方へお見舞い申し上げます。
僕はいそいそとスタッフへ緊急メール。
「こんな天気だから、早く帰ろう!
午前中で片付けられるかな?
現場はなるべく午後は開けられるように、
設計は急ぎがなければ片付けてね。
宿題は、各自、雪景色を写メで撮ってサーバーにアップすること。
とにかく気をつけて行動して、今日の雪を楽しみましょ!」
一夜明けた日曜日、
この雪がもたしてくれたこと、それは、
ご近所さんと仲良くするための時間。
みんなで雪かきして、
すごい雪だね!冷たいね!って、合い言葉。
今日だけは、いつもの装いは脱ぎ捨てて、
ご近所さんみんなお揃い、温っかジャンパー、長靴、軍手、スコップ、筋肉痛。
しばらく雪どけしないねって、
子供は大喜び!ハッピーハッピー!
大人は、ちょっと困惑…
でもちょっと、ちょっとだけ笑顔もあった気がした。
サボりすぎてたな、指が痛すぎた。
アタリマエだな、ずっと弾いてなかったし。
大好きな曲なのにまったく弾けないよ、
演ってみたら、そんな状態だった。
オランダからの新郎新婦にはいっぱいお礼を言ってもらえたけど、
ミュージシャンとしての僕は(笑)これじゃ申し訳ない感じ。。。
作り出すものへ妥協をしたくない。
音楽、筋トレ、子供との時間、そして、仕事。
久しぶりのplayにぼくは、心構えと永久の試練をたたき込まれた。
つま弾く旋律はいつも上品に、
奥ゆかしさ、礼儀、心遣いを奏でていたい。
ぼくの人生は恵まれています。
天から舞い降りてくる型なきものに支えられて生きる。
設計のアイデア、健康な身体、子供の幸せ、音楽、
ありがたきを常に思い、この時間をくださったことに感謝を致します。
OMEDETOU Wijnand and Naoko,
Thanks, Tomiya(vocal, from NY), Okubo,
明けましておめでとうございます。
昨年は今までにも増し本当にたくさんの方から支えられ、
また明るく笑顔で楽しく年を越すことができました。
ありがとうございました。
「家族仲良し仕様」を長年唄い続け、
ぼく自身が今こんなに幸せを感じられて、
でもこの幸せはぼくがGETしたものではなく、
たくさんのお客さまがエムズを選んでくださったからこそ感じられる感覚なんだと常に感じおります。
これは当社のスタッフ、事業部長の野口をはじめ、設計チーフの小笠原、マネージャ・長谷川、松原、主任・平田、棟梁大工・工藤、など他のスタッフも全員感じていることです。
一緒に居てくれる家族、
共に喜びを分かち合えるエムズの仲間達、
今まで出逢うことができた素晴らしいお客さま、
そして、
そして、
これから出逢うであろう、まだ見ぬ新しいお客さまへ
私たちは豊かな未来を創るべくために今年も勇往邁進します。
今年ぼくは丙午の年男。
次の60歳の年男で、あのとき頑張ったから今があるんだ!と思えるように今年を生きたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。