Category Archives: 海外かぶれの戯言

It’s so beautiful Zaha Hadid architects.
I was happy to find a collaboration product with Armani.

 

Zaha を追いかけていろいろな国を巡った。

そうしたら、思いがけないところで 愛するARMANI に出逢った。

ROCA はアルマーニと一緒に仕事をしていたんだ。

 

ぼくは、憧れの巨匠二人が突然ぼくの目の前に同時に立たれ、

「ここに来たのは正解!よく来たな!」と声をかけられた気分だった。

 

Zaha Hadid architects.

彼女がつくる世界観を日本で見たかったのはぼくだけではないはず。

 

 

 

 

ROCA

http://www.rocalondongallery.com

 

 

Zaha Hadid architects.

https://www.zaha-hadid.com

 

 

 

 

 IMG_3192

 

思い出&幸せphotos
Thank you.

 

 

 

 

 

 

 
 
 
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投稿者: hayashi 日時: パーマリンクLeave a commentトラックバック

Like beautiful staircase.

ぼくは階段マニアです。笑
 
ウチがつくる家の階段の設計にはいくつかの拘りがあって、一言でいうと、
「エレガントに上がりたい。」
日本の住宅では建築基準法の決まりがいろいろあって、その上に防火基準などもかかったりするからそれはそれは一筋縄では難しいこともあるのだが、難しい事はさておき、
「エレガントさは見た目だけでなく、使う時の感覚にも宿る」ということを言いたいな。
特に上るときの感覚は大切で、なんというか、のぼりながら気持ちが大らかになる、と言うか、余裕を感じる、と言うか、あがるたびに緩やかな気持ちになっていく、、、
そんな感覚になるように、踏面や蹴上げなどの寸法を設計している。
それに加え、
よほどの大きい家でないかぎり、段板の幅も思うように取れないことも多いが、そこにはちょっと良い感じの寸法とアイデアを持っていて、出来る限りエレガントさを感じさせられるようにしている。
エレガントを見た目と使い心地の両軸で表現するのはとても難しい。
 
まあぼくらがこんな拘りを持っていてもほとんどのお客さまは、こんなことをリクエストしないが、これはエムズからのプレゼントだと思っている。
この方法でつくった階段はとにかく上がりやすく使い心地がイイ。
ぼくは本当にゆるやかな気持ちになる。
本当、ぼくのウチに遊びに来て感じてほしいくらいだ。笑
 
 
 
 
 
写真はイタリア・ナポリのとあるホテル。
海外にはステキな階段がたくさんあって羨ましい。
こうして美しいstairに出会うのがとても嬉しい。
 
 stair3837
 
 
 
 
 

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投稿者: hayashi 日時: パーマリンクLeave a commentトラックバック

Ludwig Mies van der Rohe
Barcelona Pavilion.
2017 summer.
 
 
バルセロナに行きたかった理由はこのパヴィリオンがお目当て。
もちろんガウディやコルビジェに敬意を表してね。
建築士なら誰もが知るこの建物に会いに行った。
しゃべりたいことは沢山あるけど、専門知識は他の人にお任せして、ぼくは僕の感じたことを話させてください。
 
壁)
フリースタンディングウォールと言われる壁は室内と外をあいまいに繋ぐことに美しさを感じる。
少し歩き、角度を変えて再びそのウォールを見ると、広大に見えていた壁は姿を消し、柱のように見ることもできる。
壁そのものの役割に加え仕上げの美しさは、ぼくの好きなトラバーチンが使われ、そこに手に触れることで巨匠の思いを感じることができた気がした。
素材好きのぼくとしては当初のスタッコ仕上げも見たかったし、現在のオニキスもとても美しかった。
 
柱)
柱を見せることの意味、柱がどのように必要なのか、何本必要なのか、素材こそ昔とは違うらしいが、その仕上げはどう見せるのか、ウォールとの位置関係と調和、そしてそれそのものを現す勇気も学んだ。
ぼくらがリノベーションなどで柱を見せるとき、必要としているその意味や見え方、それがあることをどう感じるのか?邪魔になるどころか、存在を喜ぶことができるかなど、構造体とデザインなど、そもそもそんなことを全く感じないで心地よくそこに住むことができるかなども学んだ。
 
 
 
ダメだこれ、
書きたいことがいっぱい
長くなるな…
 
 
 
続きはまたにします。
つづく
 
 
 
 
barcelona_pavi6012
 
 
 
 
 
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投稿者: hayashi 日時: パーマリンクLeave a commentトラックバック

 
素敵に感じるホテルがぼくにはたくさんあります。
都度都度感じることを日記のように書き記したいけど、、、
 
生涯忘れることは無いであろう、エントランスのバレーパーキングでの超一流な対応や、夜のプールサイドでの出逢い、レストランでお気に入りのシートに座らせてもらう魔法の言葉 etc etc…
 
書きたいことは、いや、
忘れたくないことがたくさんあります。
 
今日は少しだけ「ハレクラニ」を書きます。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
 
 
 
ここ、
朝、昼、晩、どの時間が一番好き?と聞かれたらサイコーに困るここでのステイは、いつものホテルライフとまったく違った過ごし方をしたい。
様々な表情を見せてくれるホテルはたくさん!そして
ハワイには行きたいところがたくさん!だけど、それより何より、ここでのステイはこの空気を味わいたいんだ、せめて数日、ここに居るときにはね。
ぼくだけかもしれないが、
ハレクラニには、ここにしかないHAWAIIを感じさせてくれる表情がたくさんある。
今日はその中のお気に入りを一つを記そう。
 
 
ここでぼくがとても楽しみにしていること、
それは、
昼下がりから夕方にかけて、
陽がまだ高いうちにこの部屋に戻ってくること。
 
なぜか。
ここでぼくが好んでbookする部屋には、窓ガラスの内側に、木製のルーバー式引き戸がついている。
これは、日中、窓から差し込む強い陽差しを和らげ、夜はプライバシーを守るためにあるのだが、ぼくはこのルーバー引き戸にこのブランドのホスピタリティを思い切り感じるのだ。
ただ単にルーバー引き戸があることがホスピタリティという事では全くなく、、、ではどういうことかというと、
このルーバー式引き戸の羽の部分は、可動式になっていて羽の角度が調整できる、、、
え?可動式だからいいの?と思われそうだが、そういう事でもない。
 
 
 
 
 
この日ぼくがここに到着しチェックインしたのはPM9過ぎだったのだが、その時このルーバーはすべて閉じていた。
当たり前だよね、夜だから。
しかし昼下がりから夕方にかけての時間にこの部屋に戻ってくると、ルームキーピングに来てくれた方が、このルーバーを操作しておいてくれる。
どのように操作してくれるのかというと、このルーバーを少しだけ開いておいてくれるんだ。
 
少しだけ開くことで、そこに隙間をつくることで、強い陽差しとルーバーの影がそれはそれは美しい縞模様になって部屋中を飾ってくれるのだ。
すべての引き戸の、ルーバーの角度をぴったり合わせていくから、そこからこぼれる陽差しと影に淑やかさを感じるほどに。
これに穏やかな波の音がプラスされ、鳥さえも囀る。
それは言葉で言い表せないほど美しく、ここHAWAIIに似合う、ここハレクラニでしか味わうことができない本当に素敵なワンシーンなんだ。
 
ぼくはこのコントラストの美しさに身体中の力を抜かれ、そのままベッドに横たわる。
そしてルーバーの隙間から差し込むキラキラの眩しい太陽に目を細めていたら、いつの間にか眠りに落ちてしまうんだ。
 
つかの間の美しい時間、
いや、眠ってしまったから一瞬だったな。
この部屋でしか見ることのできない映画のようなシーン。
その映画の主人公にしてくれるハレクラニは、いつもここはぼくの部屋だと錯覚させてくれる。
素晴らしい時間だったな。
 
 
ぼくは必ずまたここに来る。
穏やかな風を感じ、波の音を聞きながら眠れるこの部屋に。
 
Mahalo Halekulani
 
 
 
 
 
 
 
*youtubeに飛び音が出ます。
 
 
 
halekulani
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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