師走2021

どれほどこの12月を待ったか、
大きな変化をもたらすこのコロナ禍において、思いも寄らぬ変容を強いられた事も沢山あったが、それに右往左往することなく常に自然の波に乗り、昔見ていた夢を思い出していたら、今日その幕が開けた気がした。
 
人間さまが逆らえぬ自然の流れは時として脅威であり、
それにあらがう者はのちに我が身を知ることになる。
ぼくは美しの森に行ったとき、それを再確認した。
露は木々を潤し、陽は養をつくりだす。
きしきしと軋み鳴る草や枯れ木を踏みつけながら、道でないような道をひたすら進むこと、慌てると転んでしまいそうな…
それでもそこには小さな花が咲き、大小、鳥のさえずりがsurroundで聴こえる。
 
明らかに時代は変わった。
お問合せ 〜ご相談〜プレゼン〜ご契約
お客さまは今まで以上に我々を知ってくれている。
芸術は爆発だ!と巨匠の言葉をお借りすれば我々は、
幸せの出逢いが爆発だ!
ご相談者さんからのお声がけは増大し、信頼し合える仲間達も増え、日々笑いが溢れかえっている。
 
 
素直でいて良かった
うん、素直にいることが楽。
 
師走
ずっとひた走り続けているぼくはまだまだ師匠ではないから、
この師走、
皆でチカラを合わせて走り出す”皆走”ということにした。
なんて読んだら良いのかわからないから、皆でスキップしながら行こうと思う。
 
 
 
 
 
 
 
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前へ進むこと
過去に感謝をして、今を生きていることに幸せを重ね合わせている。
いつでも陽に照らされているわけじゃないけど、何故だろう、ぼくはそう見えるみたい。
もちろん時には陰を歩き、向かい風を受け、時折降る雨に身も心も濡らされて、、、
 
 
しかしそれでも陽と共に生きたい。
愛を語り幸せを捧げ、それはでも、できるだけでいいから、それはぼくの役目な気がするから。
 
 
小さな輝きでいい、
その人の家族や仲間だけわかればいい。
あなたが居なければ、
あなたが居てくれること、
あなたと共に過ごせる毎日はかけがえのない日々、
それは神様がくれた時間。
時に、私にはあなたの輝きが見える
そしてその輝きに照らされて生きる私は…
 
 
共に歩むこと
あなたが居てくれること
気の利いた言葉はかけられないけど、代わりに正直は言える。
かけがえのない日々
美しい時間
笑顔は平和を生み大きな愛をつくり出す。
 
ぼくはそこに生きている
ぼくはそれしかできないから
そこにしか生きられないから。
 
 
大切な人と過ごすかけがえのない時間
これ以上の幸せはなかろうが。
 
 
 
 
 
 
 mae
 
 
 
 
 
 
 
 
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夕暮れに思ったこと

薄い水色の空
茜色と銀鼠の雲
西からの風
 
今、三日月があがった
 
秋、
虫の声がぼくのヘッドフォンから流れるピアノ曲を超して聴こえてくる。
バルコニーから眺める水色の空は一瞬にして色を消し、ぼくの顔を照らすモニターの灯りだけになった。
 
 
子ども達が元気でいること、
妻の実家の両親に彼女への感謝を伝えること、
我が母からはまだまだ叱られる身でいてあげられること、
そしてそれを父の仏壇に感謝と共に報告できること、
 
我がスタッフは日々次々と来るありがたいご依頼やご相談を華麗なまでに愛と感謝で応え、そのうえ笑顔で仲間を思いやっている。幸せだな。
 
 
 
人生で大切なこと、
ぼくはそれが人とのつながりであると信じている。
 
家族、仲間、お客さま、
これは順番ではない
 
 
母は小姑との様々な出来事が有りつつも私を産み育ててくれた。
不器用な父は寺院に従事しつつ懸命に働いてくれた。
 
ぼくは出逢った人のために働きたい
格好つけではない
それが、ぼく自身のために働くという意味になっている気がする
楽しみながら、毎日みんなと楽しみながら、ぼく自身のために働く。
 
 
家という、その人の人生にとって、とても大きなものを仕事にしている。
どうしてこんなにも素晴らしいお客さまが次々と来てくれるんだろう
ありがたいし、感謝しかない
だからぼくはその人の身になって考える
依頼してくる人の身になって考えて、大きく深呼吸するように感じるんだ
するとそこに答えは現れてくる。
依頼者の夢や希望がわかる気がする。
そしてその時、そこにぼくの本当の姿がある気がする。
 
 
 
人生で大切なこと、
それは人を信じ、信じた人とずっと繋がって生きること
感謝をして、愛する、
ぼくはずっとそれを唄って生きている
 
 
 
 
 
 
yugure
 
 
 
 
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通り雨・輝きの道

最後の通り雨はレストランの窓を濡らすほど
向かいのカフェテラスの窓越しの人も空を見あげた
しかし雨音が聞こえるほどその窓を打ちつけたら
気が済んだのか、雨雲は速度をあげ流れはじめた
 
空が明けるとき何かが何かを教えてくれる
それは自然の現象だから
 
その何かが明くとき、遠くにそれを告げる音が聞こえることがある
それは何なのかはわからない
 
 
潤った街路樹は喜び、びしょ濡れの路面は色を増す
 
晴れてきた空の下とはいえ、通り過ぎる車の水しぶきの音は、何もかも流してくれるシャワーのよう
すべては去り、残った雨粒はキラリと辺りを輝かせた
 
 
あの日、雨雲に覆われた空の中、目を擦って未来を見ようとした
けどそれには限界があったから
傘をささずずぶ濡れになって、目を瞑ってみた
 
 
物事が変わるとき何かが何かを教えてくれる
それはぼくらのチカラだから
自然から教わった数々の学びはぼくらのチカラになる。
その何かは、、、
 
 
 
前が見えぬほど激しい雨が降ったあと
キラキラと輝いた道を皆と手を繋いで進む。
轍に貯まった雨を覗き込んだら、太陽と一緒に笑っているぼくが水面(みなも)に映った。
 
 
 
 
 
toriame
 
 
 
 
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夕焼け

あの日を憶えている。
悲しかったあの日、ぼくの体は震え動くことができなかった。
 
生命あるものは、
神がくれた偶然という機会を経て出逢うことができた者の笑顔をつくり出すために生きる
命与えられた者は、喜びと幸せを与えるためだけに生きる
 
命の尊さを知り
我が人生を捧げる
 
しかしそれはほんの少しかもしれない
与えられるものなど、ぼくの人生のほんのかけらかもしれない
 
でもぼくはそう生きる
出逢いに感謝しているから
 
 
素晴らしき思い出
ありがとう
 
 
 
sunset
 
 
 
 
 
 
 
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とスタッフからメッセージが送られてきた。
毎年、梅雨明けを待ち望んでいるぼくの喜ぶ顔が見たいのか、
はたまた、暑い夏にはウナギ食べたーい、っていう宣言なのか笑
まあどちらにしても、ぼくにとっての夏はメインステージみたいなもので、子供たちや奥さんにも「良かったね!笑」 
って言われちゃってる。
自宅のバルコニーで汗だくになって、筋トレして、暑いくせにホットコーヒー飲んじゃったりしてもっと汗かいて、
更にサウナに入って、美味しい水飲んで、家族に笑われて、幸せを感じるよ
まったく。笑
 
 
昔のブログを見ると、ぼくは夏が大好きで大好きで、とたくさん綴ってあって、もちろん今も変わらぬ夏好きだが、あの時の夏をもう一度味わいたいと思うことはなく、楽しかった夏をもう一度!なんてノスタルジックは全然いらなくて、そのかわり、このコロナ禍でしか味わうことができない今までにない夏を探して、というか、つくってみたいと思ってる。
 
アイデアはいくつかある、
作戦はこうだ。。。
 
と思ったけどやっぱり書かない。ゴメン笑
恥ずかしいから。
 
 
 
何しろこの夏、ぼくにとって新しいことがいくつも始まっている。
思い描いたステージが訪れようとしている。
スタッフ皆が笑って仕事をすること、
そしてぼくは皆に笑われながら生きること、
楽しんでもらえるなら本望だぜ!と神様に感謝しながら今年だけの夏を迎えている。
 
 
 
 
 
geshi
・鳥居の前でハンバーガー 明治神宮のカフェ
 
 
 
 
 
 
 
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GOGO 55歳

55歳になりまして、いい加減ちゃんとした言葉遣いでblogを書けるようになったほうがいいのでは、と考えてみたけどぼくには無理そうだからやめておいた。
そのかわりにと言っちゃぁなんだけど、プレミアム世代になる準備を開始した。笑
”プレミアム世代”と言ってもじつはどんな世代なのかは良く解らないのだが、ぼくはなんとなく〜70歳〜くらいからなのかな?とInterFMのとある番組を聴いてそう感じる。
 
先輩方のお話は何をとっても豊かで興味深く、そしてメッチャ面白い。
あぁ、あんな歳の取り方がしたい、と心からそう思うこともしばしばある。
しかしその世代になるだけでプレミアムになれるのではなく、その歳になって、やりたかったことが出来たり、ある程度思い通りに生きられたり、ようは、自ら求めていた幸せを感じるような、それまでの経験を存分に発揮できるような、人生の集大成のように毎日がハッピーに生きられていることがその言葉なのかなと感じる。
 
いつもそのラジオを聴きながら自分と照らし合わせながら我が身を振り返ってみたりしている。
そう振り返ればぼくは、音楽と旅で生きてきた。
残念ながら本職の建築は後から芽生えた志だった。
ウチのチーフやサブチーフのように、小さい頃から家が大好きで、将来は家づくりの仕事に、、、なんて考えることができなかった。
幼い頃は学校から帰るとすぐにレコードに針を落とし、ネットを外したスピーカーに目を瞑って顔をできる限り近づけて、このまま音楽の中に入りたいと願い聴き入った。
あえて建築に近づけて言えば、上野の国立科学博物館や美術館が好きで一時期は毎週のように足繁く通い、静寂の中、人の足音の残響に身を委ねながら時を過ごすのが好きだった。
そんな近くでも旅先でも、ステキな場所にいったり写真でその空間を見ると、目を開けながら瞑想をしているように身体中の何かがすーっと澄んでいくのがわかった。
だからこそ無意識の領域では、その建築を感じ、認めていたのかなとも思った、こじつけかもしれないけど。
 
話を戻して、
ラジオからのそんな先輩方の話しを聞いていると、ぼく自身がその歳になるまでの道のりを考えることが好きになった、ようはこれからの時間の過ごし方だ。
そこでぼくはこれからの歳、なにを主軸にするかを考えてみた。
いや、実はもうかれこれずっとまえから考えていた。
主軸っていうと一本になっちゃう感じがしたから、何本でもいいや、と自分を甘やかしてみたが、しかしそれは一つだけだった。
それは本当に主軸といえる事のように感じた。
 
 
「若者の時代へ」
そんなアプローチ。
それが主じゃないか?と感じている。
自分の子ども達への想いもそうだが、まずはウチのスタッフだ。
まだ若輩の身でそのような戯言を!と叱られるのを覚悟で言えば、
 
「ステージに上がらせて、スポットライトを浴びさせたい。
 お客さんが喜んでくださったとき、仕事が成功したとき、
 アドレナリンが出る感覚を身をもって経験し、
 それを糧にさらに喜びや幸せを感じてもらいたい。」
 
これは既にウチの会社で着手しているし、2〜30代の若者はそれに応えてくれている。
こうしていつかぼくが、その”プレミアム世代”になれたなら、あの時のぼくに、
「55歳の若造が何をほざく、、、
 だけどオレ、あの時がんばったからこの嬉しい結果なのか、、、」
と感じたい。
 
 
プレミアム世代への準備、
もう遅いのかもしれないけど55歳、GOGO!で参ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
gogo
・たくさんの55に囲まれて。
 オハナスタッフがお祝いしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大河ドラマはあの龍馬伝以来ずっとご無沙汰だったけど、渋沢栄一ならば観ない理由は見つかりませんよ。
日曜日、家族で早めの夕食をし終えて、さっさとお気に入りのソファに腰かけちゃう。
以前読んだ論語と算盤とどうつながるのか、それに今平行してNHKラジオ第一のカルチャーラジオでも特集をやってくれていて、それはそれで興味深く浸ることができて嬉しいし、大河は大河でとっても観応えがあって楽しい。
時代の移り変わりが早い今、それがコロナによって更に加速し、そこに応じたくてハートの筋トレをしながら賢者からの学びを得たいと思っている。
まあビジネスマンの端くれとして、そんな話もしたいけど、今日はビジネスの話題ではなく、音楽の話。
 
 
”晴天を衝け”が始まると知ったとき、「ん?作曲家は?」とすぐに思った。
龍馬伝からかれこれ何年経ったのかも覚えていないが、あの龍馬伝の挿入曲はすべて良かった。
と言っても言い過ぎじゃないほど、本当に素晴らしかったから、もしかしたら… と調べてみたら、やっぱり!
思わず、うわ!って声が出た。
作曲家の佐藤直紀さんは天才だと思っているから。ぼくはね。
だからこのドラマが始まるのを心待ちにしていた。テレビをあまり観ないぼくとしてはめずらしく録画もしてね。
あ〜、この手の作曲家の話もblogに書きたくなってきたぞ〜笑
ドラマというか、物語というか、映画や舞台とかも、、、
海外ならばJames Nuton Haword や、もちろんFrank Royd Waver などは最高。
いやいや、話を戻して、、、、
 
 
初回、
初めて聴く壮大な交響曲は、ぼくのような素人甘ちゃんには理解不能…
正直、テンポもつかめず、流れもわからなかった。
それでも何度か聴き続けているうちに、いろいろ聞こえてきましたよ、スゴさとともに、テンポ感もつかめたし。。。
劇中の曲も素晴らしく、ドラマの面白さと、曲の素晴らしさと、頭の中を二つに分けて観なくちゃならなくて、
大きく物語が変わるシーンでは何回も涙が出ちゃったけど、そんなシーンを盛り上げる感動の曲はその素性の素晴らしさを感じてしまう。頭の中が忙しい。汗
 
 
このまま書き続けると文章があっち行ったり、こっち行ったりしちゃうから、そろそろ本題に移りますけど、
毎回一連のドラマが終わった後に、その日の劇中に出てきた由緒ある場所が今はどうなっているのかを説明してくれるシーンがある。
そこで流れるBGMの説明に、
「オンド・マルトノ演奏  大矢素子」と出る。
アレンジされれたテーマ曲のメインメロディを奏でる楽器がオンド・マルトノ。
ぼくは楽器が好きで、それも電子系の楽器なら聞いたことあるものも多いのだが、これは知らなかった。
じゃあマニアじゃないじゃん!ねぇ。
回想シーンにベストマッチする音色は素晴らしい旋律をさらに優雅に聴かせてくれるな〜と感じながら聴いていたその瞬間、あれ?なんか聴いたことある感じ!といきなり思い出したことがある。
「あ、アルモニカっぽい、、、」
電子とアナログを合わせ持つこの楽器の音色は、それはそれはとても美しく、ぼくは最初に聴いたとき、モーツァルトの時代のアルモニカ(グラスハーモニカ・グラスハープ)のようだと思った。
音の衰退がほど近く感じたんだ。
そしてもう一つ、その瞬間、とても怖いことを思い出した。
 
このアルモニカという楽器はその当時、悪魔の楽器と言われていた。
由来は、その楽器の演奏者が次々と原因不明の病気になったことだそうだ。
もちろん真相は知らないが、言い方は悪いがぼくは「狂人になってしまうと言われていた楽器」と教わった。
奏法はこうだ。
普通のグラスに水を入れてその縁を、少し濡らした指でそっと擦る。
イメージできると思うけど、ホワンっと優しい音が奏でられるでしょ?
そんな要領で音を鳴らすのがアルモニカで、大きさが少しずつ違うグラスを重ね、それを横にして水に浸すようになっていて、それをくるくると回しながら、そのグラスに触れることで音が鳴る。(これ、ぼくは本物を直接見たことがないから合ってないかもしれません、すみません。ご興味がある方はお調べくださいませ。)
ビビリのぼくはその話を聞いた当時「全曲モーツァルト制覇!」と聴きまくりを実行していたにも関わらず、その曲を怖くて聴くことができなくて、笑 
でもいつの日か、確かyoutubeができてから、それを目で見ながらしっかりと聴くことができた。
 
そんな悪名高き楽器に似ているかも!なんて、無知にも程がある!と、とんでもなく失礼なことで(すみません 汗)、、、
しかしそのオンド・マルトノはとっても良い音で、ドラマの後味を本当に良いものにしてくれている。
後で色々と調べてみたら、シンセのような音づくりができる感じで、ぼくはちょっとmoogのフィルターっぽく感じたり、テルミンぽく感じたり、アナログサンプリングが合わさったように聴こえたり、それはそれは素晴らしい楽器だと思った。
 
 
ドラマの面白さもさておき、多彩な挿入曲は、それを彩るだけでなく、色々なことを感じさせてくれている。
ビジネスと音楽、この両側からこの物語を当分楽しもうと思う。
 
 
 
 
オンド・マルトノについての解説がありましたのでリンクします。
(YouTube 音が流れます)
クラシック・」ニュース 大矢素子(オンド・マルトノ)どのような楽器であるか?
 
 
 
 
 
om
・本文との関連はありませんが、表参道事務所からほど近い宮下PARKの筋肉食堂でハートの筋トレ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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人生が大きく変わる瞬間に立ち会うことができる仕事をしている。
その変わる瞬間、家族は皆でなんらかの一歩を歩んでいる、それはその家族だけが味わうことができる前進という感情。
 
思いはいくつも、、、
 
このお袋の味はいつも私を支えてくれたな
この曲はいつも私を励ましてくれた
この本は常に学びを…
この空は…
 
この家は私を育ててくれた…
そう思ってもらえる家をつくっている。
 
今まで住んでいた家とお別れをするとき、
この家はいつも私を…と振り返ってくれるかもしれない。
口に出さずともその家に感謝をし、育ててくれたお礼をし、それまで過ごしてきた大切な物語にそっと言葉をかけてくれるかもしれない。
 
住まいに寄せる思いは人それぞれ。
それは大きな決断だったのでは、と感じることにぼくらはとても多く出くわす。
 
あなたが選んだこの尊い前進を、
ならば私はあなたのこの前進を称え、あなたが歩むこの大きな一歩の意味を感じながら未来を創り出す。
そうしてつくった家に住むことで、将来あなたとあなたの大切な方にこう思ってもらえたら嬉しい。
 
この家があったから私は幸せに歩いて来れたのだと。
あなたが居てくれたから、私は幸せだったのだと。
 
 
未来は予測できないと言うけれど、私は思い通りに行かせることもできるのでは?と感じてしまう。
だって私は、ご自身の行きたい未来像を追い続けることでそれを叶えて行った人を大勢見てきたから。
 
私の人生は、そのように人生を幸せに変えて行った人たちと共にある。
私の仕事はとても幸せだ。
 
 
 
 
 
remem
 
 
 
 
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住宅設計をやっている建築士なら、自分の家を自分でつくったことがあるかどうか、がとても大切だと思う。
可能な限り、どんな方法でもいいから、自分の家を自分で設計、建築するのだ。
何故なら、そうすることでしか出会うことができない扉が開き、自邸の建築費用を自分が支払うことでしか知ることができない大きな感情があることがわかる。

 

ぼくはおかげさまで自分で自宅を新築することができた。
そこには多くのお客さまと同様、予算もあったし、抜群に長い住宅ローンも組んだ。
その自宅建築の前には、実家の社寺の大規模修繕工事をし、ぼくの時代で古いお稲荷様を最建造したかったのでそれを実行し、そして実家のリフォームもわずかながらすることができた。
自分が身銭を切ってお金を支払うことは何でもそうだが、特に住宅建築の建築士は人様の一生を左右するほどの大金を動かすのだから、責任はもちろん、その後の仕事の取り組み方から、考え方までがとてつもなく変わるのでそれが必要だと思っている。

 

自宅建築では様々な実験を行った。
それは自邸でしかできないテストのような事や、今までやってみたかったけど行う機会がなかった仕様、使うことのなかった材料などを、試行錯誤しながらやってみた。
格好つける言い方かもしれないが、従事者の特権を得られる代わりに、自ら自邸をサンプルにして、人サマの家でできないこと、やったことないことの試験体にした。
我がエムズデザインR&D事務所では様々な取り組みの中で、新しい工法、やったことのない方法や、使ったことのない材料などを使用するときに一定の決まり事を設け、より優れた設計を目指している。
それはもちろんお客さまの家で行うのではなく、メーカーが持ってきてくれた新製品などは自社でテストしたりして、正直最初は疑ってかかるようにしている。
ある程度、時間経過等の察しがつくようなものであれば、お客さまにお断りしてから採用することもあるが、大概は試験採用の機を設けたり、テクニカルデータなどを徹底的に調べたりする。
正直ぼくはビビりだから、石橋を叩いて渡らないことも多いし、特にデータを調べるのが好きだから、自分が満足するまでそうしている。

 

そんなを知ってか知らずかエムズデザインは、同業者からのご依頼がとても多い。(あ、これ自慢ですm(_ _)m)
多いというか、常時数件は同時進行しているくらい、とにかく多い。
一級建築士からのご依頼、役所の建築指導課にお勤めなさっている一級建築士の方や、大手ハウスメーカーご勤務、住宅資材メーカーご勤務、職人さん、他、建築関係のプロが。
そのたびにぼくは感じる。
どこを見てくれているのか?何を感じてくれているのか?とてもありがたいし、とにかく自信になる。
だからこちらも専門用語で話す。とても楽だしお互い安心なのだ。
仕様や価格についてもちゃんと理解してくださるし、なによりプロ目線で見て選んでくれることが嬉しい。
正直に語れば、必ず正直に返してくれる。
ぼくには表裏などない。

 

ぼくは以前からこんな言い方をしている。

 

「その医師は、大切な仲間の医師を治療するときと同じ方法ですべての患者を治療する。
その建築士は、大切な仲間の建築士の家をつくるのと同じ方法ですべての依頼者を設計する。
私はそのように、あなたの家をつくります。」

 
 

ようは、行動にも感情にも”表裏”が無く居たいんだ、正直は正解なのだ、ということ。
どんなときも自分ができるだけのことを全うするだけ。
しかしそこには、その建築士にどんな経験があるのか?どんな仕事をしてきたのか?
そしてそれが、大切な身銭を切って得た経験なのか?が大きく現れてしまうのだ。

 

身銭を切らなければいけないのか?
少なくとも、そうしなければ解らないことがあると思う。
そうすることで見える世界があると思っている。
知識を持っているつもり、、、
それが本当なのかを確かめたことがあるのか、、、
厳しいようだが、これは事実じゃないだろうか。

 
 

そんなことを大声で言っているウチの会社では、強制ではないが、スタッフが自宅を考えるとき、なるべくなら自分で設計することを推奨している。
なぜなら、そういうことだから。
住宅の設計の仕事をしている建築士が、自らの自邸を建築すること、
それは一番成長できることだし、これから将来、自分の仕事にこれ以上の学びは無いと思っている。
だからできれば、どんな形でも良い、自分で自分の家をつくるのだ。

 

我々は偶然このような仕事をしているから、こんな事を言えるのも確かだ。
しかしぼくは普段から色々な事に対しても、こんな選び方をしてしまう。

 
 
 

レストランに行くなら、シェフの顔が見える店が好き。
得意な料理は何か?その料理の意図、食材の選択、
たいした舌を持っているわけじゃないが、美味しいものは嬉しいよね。

 

クルマを買う時もそう、スタイルはもちろん、それ以上に、性能や開発技術がとても気になってしまう。
グレードがある場合、開発時にはどれがメイングレードだったのか?こだわりポイントはどこなのか?
だから営業マンでなく、できれば設計士や、整備メカニックと話をしてから決めたい。

 
 

要するに、上辺だけが嫌いなのだ。
見た目だけ良ければイイ、とにかく薄っぺらいのが大嫌いなのだ。
と、こんな偉そうなことを言ってもぼくなどまだまだ道半ば、五十五歳の若造、半ぺらも甚だしい。
だからこそ、そこにオリジナリティや学び、経験があるのかが知りたい。
正直今は、上辺だけの商品の方が多いのも事実だろう。
そんなものが溢れる中、時折キラリと輝きを放つ優れたものがあるのも知っている。
数は少ないけど、なんとなく気品があり美しさが現れているものは確かにある。
決して奇抜でなく、お淑やかさがにじみ出たり、力強さが表れてたり、愛や思いやりが感じられるものはあるのだ。
だからぼくは、そんな家をつくりたい。

 
 
 

昔、あるお客さまが過去に家づくりをした時、このように担当者に聞いてみたと言いました。
「あなたは自分の家を、ご自分で建てた事がありますか? あなたはご自分で建てた家に住んでいますか?」と。

 
 

自分の家づくりで学ぶことほど大きな学びは無い。
自分の家で成功したことを、自信を持って案内するのだ。
すべての物事は、逆の立場に立てば必ず見えてくる世界がある気がする。
相手の立場になって考えればすべてを教えてくれる気がする。

 
 
 
 

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